シンプリストがあえてシンプルにしない物3選

2023/08/26
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

シンプル空間を作るためには「シンプルな物選び」が欠かせませんが、シンプリストでもあえてシンプルではない物を選ぶ時もあるんです。

今回は、シンプリストがあえてシンプルにしない3つの物をご紹介いたします。

1.子どものおもちゃ

子どものおもちゃは、特に親が指定せずに子どもに選んでもらいます。

特に小さい頃は、色の識別や感受性が特に高まる重要な時期です。
モノトーンやナチュラルに染まった部屋で遊ぶよりも、多少カラフルでも色のある世界で学んで欲しいという思いから、おもちゃは基本的に制限はしていません。

色味だけでなく、キャラ物も制限せずに、ミニカーも100台ほど所有していました。

シンプルとは程遠い生活でしたが、おかげで息子は2歳にして100種類ほどの車種を覚えるほど記憶力が良くなりましたよ。

2.歯ブラシ

常に見える場所にある歯ブラシですが、一度はシンプルにしようと白色の歯ブラシを買ったことがありますが問題発生。

所定の場所以外に置かれていると誰のかが判別できないということです。

都度名前を書くほどのマメさはなく、結局数本ムダにしてしまいました。

家族全員同じ種類の歯ブラシを使っている我が家にとっては、色で判別できた方が快適でした。

子どもにとっては、毎回選ぶ楽しさもあるようです。

3.ファッション関係

少ない服で着回すためには、シンプルなデザインの服選びが無難ですが、それだとつまらなくなってしまいます。

シンプルな服装も好きですが、ファッション好きの私にとってはコーデを組むのはひとつの「遊び」です。
遊び心も大事にしたいと、以前よりもっと「コレ好き!」の直感で、選ぶようになりました。

おかげで現在はカラーパンツだらけです。その他、ヘアバンドや帽子などの小物もなくすことをしませんでした。
洋服数はオールシーズンで30着ほどですが、カラフルな洋服選びのおかげで毎日コーデを組むのが楽しいです。

快適になる&ワクワクする物はカラフルでいい

シンプルにして快適になれば良いですが、必ずしも全てが当てはまりませんでした。

つまらなくなってしまったり不便になってしまっては本末転倒です。

「時と場合による」を念頭に置き、自分にとってのベストな選択をしてみて下さいね。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

計算中