3日坊主常習犯だったズボラ主婦が365日継続できるようになったコツ2つ

3日坊主常習犯だったズボラ主婦が365日継続できるようになったコツ2つ

2024/08/07
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

今や毎日片づけや執筆をすることができていましたが、以前は自他ともに認める3日坊主常習犯でした。3日坊主なのは単にズボラというわけではなく、「捉え方」や「取り組み方」の問題でした。

自身の経験を元に、継続できるようになったコツ2つを伝授いたします。

1.やる気が出ないときにはとことんハードルを低くする

1.やる気が出ないときにはとことんハードルを低くする
靴箱に靴を入れるだけでも一歩前進

1つ目は、「ハードルをとことん低く設定する」ということです。継続できるかできないかは、モチベーションによって左右されると言いますが、モチベーションではなく「習慣」にすることができたら、息を吸うようにして達成ができるものです。

たとえば片づけに関して、「毎日片づける」という目標を持っていたとします。そこに「完ぺき」がつけば一気におっくうなものに変換されませんか?だいじなのは一歩前進すること。

たとえ3つでも片づけたことには変わりません。たった3つだけですが、それを10回気が向いたときに繰り返しできれば30個片づけたことになりますよね。

まずは質よりも量を意識してみて、「できた!」という実績をつくっていきましょう。

2.記録をする

2.記録する
記録するだけでモチベーションアップ!

2つ目は、「ただ記録をする」ことです。カレンダーでもスマホスケジュール帳どちらでも良いですが、できたときには達成したことが一目で分かるように記入します。数字に丸をするだけでもOKです。

筆者であれば、執筆できた日をスマホスケジュール帳に記録しています。はじめは、週に1~3回のペースで執筆していましたが、記録を始めてからはほぼ毎日執筆できるようになりました。

一覧にすると「できたorできなかった」かが明確になるので、モチベーションアップにもつながったのも一因。始めは抽象的な目標でも、見える化することで具体的な目標となり、継続するための対策をとれるようになりますよ。

無理なく続くしくみ作りで継続できる

この2つの方法を試してみても継続できなければ、「そもそも継続する価値のないもの」である可能性が高いです。潔く手放していった方が次に進めるでしょう。

自分に合う合わないは行動を起こしてみない限り分かりません。体当たりするつもりで全力で取り組んでみると、新たな継続の糸口となる場合もあります。

継続できないのは、怠慢でも甘えでもありません。無理なく続くしくみ作りで何年も継続することができますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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