地理の勉強にもなって親子の会話も弾む!小学生の子が空の旅を楽しむアイデア2つ
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
飛行機の移動時間の暇つぶしといえば、小学生はタブレットでの動画視聴やゲームが定番になりがちですが、せっかくの空の旅も楽しんでほしいもの。
産後50回以上のワンオペ子連れ飛行機移動を経験してきた転勤族の妻が、手持ちのスマートフォンを使って飽きずに外の景色を楽しむアイデアをご紹介していきます。
1.カメラの望遠機能を使って観察をする
子どもが小学生以上になったら、親子で景色を楽しむ余裕が出てきます。タブレットやゲームで液晶ばかり見ていてはもったいないですよ!
筆者の使っているスマートフォンは、5倍の光学ズームにも対応しているため、離陸直後と離陸直前は建物や施設がハッキリ見えるくらい観察することができるんです。
「あ、あそこに工場がある!」、「車が見えたよ!」などと言いながら望遠鏡感覚で外の景色を観察しています。カメラのフィルターを通すことで色んな発見につながることがあるので子どもも飽きずに空の景色を楽しむことができますよ。
ズーム機能がいまいちな場合は、別途コンパクトな望遠鏡を持っていくとよいでしょう。
2.位置情報サービスを使って今飛んでいる位置はどこかを見てみる
「今この上空はどの辺を飛んでいるのだろう」と気になったことはありませんか?じつは機内モードにしていても、位置情報を「オン」にしていればアプリ内のマップで今いる位置を確認することができるのです。
飛行機が飛んでいるときにそのマップを確認してみると、すごいスピードで移動しているのが分かります。筆者もマップを見てみて、自分が今まで想像していたルートと全く違う場所を飛んでいたことに衝撃を受けました。
日本地図を見ながら実際に飛んでいる位置を確認するため、実践的な地理の勉強にもなりますよ。雲がなければ地形がはっきりと分かるときもあるので、地形を観察することもできます。スピーディーに移動するからこそ飽きずに見続けられます。
せっかくなら移動時間も楽しもう!
幼児期にはさほど興味がなかった外の景色も、小学生になり日本地図などを勉強するようになると少しずつ興味を持つこともあります。
ただ外を眺めるだけでは飽きてしまいがちですが、スマートフォンの機能をうまく使えば長時間飽きずに外の景色を楽しむことができますよ。
子どもだけでなく大人も楽しめますので、親子の会話のきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。