【シンプリスト】日常生活でも役に立つ!帰省荷物を減らすテクニック5選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
家族分の荷物があると帰省準備も一苦労ですが、実はパッキングは「少ない物で暮らす練習」にもなります。
荷物がコンパクトになれば、移動の疲れや準備もラクになるだけでなく、日常生活でも応用でき良いことだらけです。
約10年間の飛行機での「ワンオペ子連れ帰省」を通して身についたシンプリストの「荷物を減らすテクニック5つ」をお教えいたします。
1.普段着は2セット、パジャマは1セット持っていけばOK
1週間泊まるからと言って、1週間分の着替えを用意していませんか?
泊数が2泊以上であれば、持っていく服は「普段着や下着は2セット、パジャマ1セット」だけで足ります。
里帰り帰省で3ヶ月ほど実家にいた期間でも、結局は2泊3日分の着替えがあれば回していけることに気づきました。
今着ている服も含めると3セットあるので、洗濯ができる環境であれば問題ないでしょう。
2.帰省当日は1番かさばるものを着ていく
当日着ていく服でも荷物を減らせます。
持っていく洋服の中でも、なるべく重たくてかさばる物を着ていきます。
「Tシャツよりワンピース」を、「スラックスよりワイドデニム」を、といったように。
家族全員が意識してかさばる物を着ると、意外とそれだけでも変化を感じますよ。
3.圧縮させて持っていく
洋服はもちろん、靴も圧縮させて持っていきます。
基本は予備の靴はなくても問題ないですが、夏の長めの帰省の場合はサンダルがあると便利です。
荷物を減らそうと100均のビーチサンダルを現地調達したこともありますが、足が痛くなってしまって失敗。
普段履きなれているサンダルを持っていくために、「圧縮バッグ」を利用して少しでもコンパクトにしています。
4.スキンケアは1つで何役にもなる物を持っていく
以前は、クレンジングオイル、洗顔、化粧水、乳液とたくさんのスキンケア用品を持っていましたが、とにかくかさばります。
今は「ホホバオイル」のミニボトル1本のみです。
実家であれば洗顔は借り、その後はホホバオイルをつけるだけ。
保湿が心配なときは、フェイスパックを現地調達すれば全く問題なかったです。
5.事前に配送しておくのもひとつの手
とはいえ、子どもがまだ小さい時は両手が空いていないと危険ですし、小学生になると宿題やタブレット、ゲームなどの荷物も多く、限界はあります。
そんな時は、「事前配送」でなるべく当日持っていく荷物を減らしましょう。
その場合は、着替えを中心に荷物で送り、機器などの壊れやすい物は手持ちで行きます。
多少の費用はかかりますが、リュックひとつで帰れる身軽な移動が手に入り、その後の疲れ具合も軽減できると思えば安いものです。
荷物を減らして身軽に移動する
少ない荷物にするということで、子連れでも身軽に移動することができます。
いつも持っていくけど前回使わなかったので今回は持っていかない、必要であれば現地調達してみる、など実験感覚で試してみると、はじめは上手くいかなくても徐々に減らせるようになりますよ。
「意外となくても平気だった!」と気づくきっかけにもなり、「判断力」や「厳選する力」が磨かれるので、日常生活にも役立つことでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。