【シンプリスト】飾りたいけどすっきりさはキープしたい…そんな人は「3」の数字を意識してみて!

【シンプリスト】飾りたいけどすっきりさはキープしたい…そんな人は「3」の数字を意識してみて!

2024/10/03
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

すっきりさせたいけど何も置かないのは殺風景で物足りない…かといって飾ってごちゃつくのイヤだ!という人も少なくはないよう。

そこで、シンプルな暮らしを目指すシンプリストが、「3」の数字を取り入れる方法で飾ってもすっきりできるコツを伝授していきます。

1.空間全体の3割だけ飾る

1.空間全体の3割だけ物を置く

まずは、スペース全体を10割としたとき、3割だけ飾る方法です。リビングであれば7割余白が残るように。壁に何か貼りたい場合には、窓や収納扉なども考慮して一面だけ使用します。

これは感覚的なことなので、具体的に面積を計算しなくても大丈夫です。3割であればすっきり感を感じつつ飾る楽しみも感じることができますよ。

1.全体の3割だけ飾る

玄関などの狭いスペースでも7割は余白にするイメージで飾ってみてください。鏡類やカギなどを置きたい場合には、「掛ける収納」も取り入れて、天面が見えるように工夫をします。

もちろん、掛ける収納だらけにならないように、壁の余白も意識してみて!メリハリのある飾り方ですっきりなイメージを保ったままお気に入りの飾りスペースにすることができます。

2.狭いスペースには3個だけ飾る

2.飾りコーナーには3個だけ飾る

もうひとつは、小さい飾りスペースにお気に入りアイテムを飾りたいときに3個だけ飾る方法です。たとえばスツール型のサイドテーブルに飾るときに、3個以内と決めています。

狭いスペースでも、3個であればごちゃつくこともなくすっきりとまとまります。季節や気分によって入れ替えてもいいですね。このくらいであれば入れ替えもめんどくさくなく、掃除も苦にはなりません。

これは、テレビ台の余白やトイレ、窓枠などの飾りスペースなどにも応用していただけます。ちょっと置きすぎていたと心当たりのある人は間引くことを意識してみてくださいね。

迷ったときは「3の法則」に従えばうまくいく

正解がない「飾ること」は、考えれば考えるほど自分でも何がしっくりくるのかが分からなくなってしまうことも。そんなときにはご紹介した2つの方法のように、「3の法則」に従ってみるとうまくいきやすくなるでしょう。

・お部屋全体に対して3割飾ること
・狭い飾りスペースに対して3個だけ飾ること

この2つを実践するだけでごちゃつき感なしの、快適空間をつくることができますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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