【身の丈暮らし】転勤族の10年ぶりの車購入は「中古車」で正解だった!5つの理由
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
都会から田舎への転勤になり、10年ぶりに車を持たなければならなくなった我が家。選んだのは中古車でしたが、ブランクがある人ほど中古車がメリットがあると感じています。
転勤族のシンプリストが「中古車にしてよかった理由」について5つご紹介していきます。
1.低予算で無理なく買えたから
長い期間都会暮らしをしてきたため、車を購入する予定はなく車貯金もしてきませんでした。田舎暮らしで車が必須でしたが、こだわりはなくひとまず乗れればよかったので購入基準のハードルは低かったです。
新車であれば100%ローンを組まなければなりませんでしたが、中古車にしたおかげで一括で購入することができました。
2.納期が早かったから
1番の問題は納期でした。通勤にはバイクがあったので何とかなりましたが、通勤路が山道で危険性もあったため車がないと不便です。ちょうど半導体不足が問題になっている時期で新車の納期が全体的に遅れていたので、数ヶ月車がないのは致命的でした。
中古車であれば、現物が販売会社にあるので整備に2週間ほどかかる程度。買い替えではなく新規購入の状況ではやはり中古車の方が安心でした。
3.新車よりリスクが低いから
心配なのはそれだけではありません。ほぼペーパードライバーだったので、運転には自信がありませんでした。都会暮らしのときはカーシェアを利用していたものの、運転は全て夫まかせ。
新車であればキズをつけるのが怖くて積極的に乗ろうとはしなかったと思いますが、中古車だったおかげで多少のキズは仕方ない!と運転に対してポジティブに捉えられるようになりました。
おかげで、100km超えの道のりもひとりで運転できるまでに運転技術も向上しましたよ。
4.保険料が安くで済んだから
車は維持費が多くかかりますが、心配していた保険料が想定よりも安くで済みました。価値が低いからこそ、盗難保険や車両保険も不要だと判断。
必要最低限の保険だけ入ったことで、経済的にもメリットを感じることかできました。
5.次の転勤でまた手放す可能性があったから
また都会に転勤になったときには手放す可能性もあります。そのため、短期間で手放すことになっても後悔しない選択をするには中古車で充分でした。
「リセールバリューが高いものを」という考えもありましたが、やはり金銭面や納期、ぶつけるリスクや盗難リスクなどを考えれば、そこまでリスクを抱えてまで持つメリットはありませんでした。
身の丈に合った車選びで全て解決!
田舎への転勤で急遽必要となった車。金銭面や納期、運転技術など不安点が多かったからこそ、中古車を購入するという選択は正解でした。
計画的に積み立てをしてゆっくり決めていくのが理想的ですが、必ずしもその選択がとれない場合もあります。車だけに限らず全ての買い物においても言えることなので、リスク回避として「身の丈」や「中古品」というワードは押さえておくとよいでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。