【新生活】引っ越しのたびに買い替えるループを卒業!転勤族の妻が選んだカーテン
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
転勤族にとって悩みの種の一つとなるのが、「引っ越し後にカーテンのサイズが合わない問題」です。せっかくサイズを合わせて買ったのに、その後別物件に引っ越しするとなるとサイズが合わずにせっかく買ったカーテンがゴミとなることも。
そんな使い捨てループから脱却するために、転勤族の妻が選んだカーテンをご紹介していきます。
カーテン代わりに選んだのは「リネンの生地」
引っ越し当初は既製のカーテンを探していましたが、求めていたリネンのカーテンは2万円超えが当たり前。使い捨てにしては高すぎると思い、ネットショッピングでお手頃なリネンのカーテンを探していました。
そんなときに見つけたのが、「幅広のリネンの生地」です。ただの生地をカーテンとして使うことにやや不安はありましたが、レビューでカーテンとして使っている人もいて、評価も高かったため購入を決意しました。かかった費用はなんと既製カーテンの半額以下です。
使ってみての感想
選んだリネンのカーテンの厚さは、レースカーテンと厚手カーテンの中間といったところ。1枚で使っても、程よく日差しをカットしてくれ、外からの視線は一切気になりません。遮光性にこだわりがなければ十分だと感じました。
そして、なんと言っても「1枚布」なので、部屋を広く見せる効果も。切りっぱなしなのでこなれ感もアップし、丈は上部を折って調整するだけなので引っ越しても丈の調整がしやすいです。「220×300cm」の大判生地なので、丈が合わない物件の方が少ないでしょう。
カーテン以外の使い道もあるのでムダにならない!
これなら、引っ越し後もサイズを調整しやすいですし、たとえ使わなくても切ってテレビカバーやテーブルクロス、フキンなど使い道は多いので損はありません。
3年間使ってみても、やっぱり正解だったと思っています。引っ越すたびにカーテンの買い替えでうんざりしている人は、既製カーテン以外の選択をしてみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。