【雪国×田舎暮らし】な・の・に車がない!在宅主婦は「車がない平日」どう生活している?

2023/01/20
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

「1人1台車を持たないと不便」と言われるほど、何もない田舎町に住んでいます。

普段はバイク通勤している夫でも、冬になると道路も凍結するので、一家に1台しかない車で通勤します。
そのため、4ヶ月弱程度は「平日車なし生活」が強いられるのです。

そんな在宅主婦が、田舎暮らしで平日どう生活しているのか、不便に思うことなどご紹介していきます。

冬の過ごし方→基本は巣ごもりです

冬場は基本おうちで過ごしています。
仕事も在宅ワークなので、子どもたちが帰宅する15時前後まであっという間です。

「車がないからどこにも出掛けられないのよね」
周りにはそう言いつつ、どこにも出掛けたくないのが本音です。
そもそも都会暮らしの時から「おうち大好き人間」でしたので。

たとえ車があったとしても、わざわざ寒い外に出ていく理由がなく、基本はおうちで過ごしているでしょう。

田舎暮らしの気分転換は「お散歩」と「ホームセンター」

おうちの中でも気分転換はできますが、さすがに4ヶ月弱ずっと篭もりっぱなしでは運動不足になってしまいますし、飽きてしまいます。

そんな時に気分転換になるのは、近所のお散歩と、お店の商品をチェックすることです。
自然が身近にあるので、気持ちも開放的になります。

お店は、散歩ついでに行ける場所へ。
田舎と都会では商品陳列から置いている商品も全く異なるので、何度訪れても毎回発見があります。

ライフスタイルの違いから、初めて見る商品なども多く、エンターテインメントのひとつとして楽しんでいます。

普段の買い物は意外と困らない

買い物には、徒歩で行ける範囲なので意外と困っていません。雪が積もらなければ自転車もありますし。

田舎で過ごしていると、近場でも車で行くことが増えがちですが、冷静に考えてみると普段の生活には必ずしも必要ではありませんでした。

「車が使えなくなった」といえば、不便さを感じますが、都会で暮らしていた時のように「元の車なし生活に戻っただけ」だと捉え方を変えてみると気が楽でした。

それでもやっぱり「ない」不安もある

とはいえ、不安がないと言ったら嘘になります。

1番は、「子どもの体調不良で呼び出し」があったらどうしよう、という不安です。
今まで、頻繁に保健室から呼び出しがあった方でした。

「最悪タクシーがある」と思いつつも、もし子どもが発熱していたらこのご時世タクシーで対応してもらえるのか…。

不安はありますが、方法はひとつではないので、あまり神経質になりすぎずにその時の状況に臨機応変に対応していこうと思います。

冬は不便を楽しむ

どうしても車が必要な用事があれば、夫を勤務先まで送り届けてから車を使わせてもらっています。

「2台あればなぁ」とは思うこともありますが、「大金を払ってまで困っているのか?」と問われれば、答えは「ノー」でした。

多少の不便はありますが、それを楽しむくらい時間も心も余裕のある冬を過ごそうと思っています。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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