【転勤族のシンプリスト】スムーズな引っ越しは段取りが9割!夫の転勤が決まったら早めにやるべきこと3つ

【転勤族のシンプリスト】スムーズな引っ越しは段取りが9割!夫の転勤が決まったら早めにやるべきこと3つ

2024/12/24
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

1月から3月にかけて、転勤が決まる人が一番多くなる時期です。とにかくやることがたくさんありますが、優先的にやるべきことは3つだけ。都会から田舎へ引っ越した転勤族のシンプリストがやることについてくわしく解説していきます。

1.住まいの確保

1.住まいの確保

最優先は「住まいの確保」からです。住まいが確保していないと引っ越し業者の段取りや子どもの学校関連の手続きなどもできません。職場を基準に通える範囲で生活環境などを調べ、速やかに決定しましょう。

筆者が3年前に引っ越したときは、県外で一度も行ったことがない県への転勤でした。もちろん土地勘もないため戸惑いましたが、とにかく情報収集を徹底しました。とくに役に立ったのは、SNSのハッシュタグ検索とグーグルマップの「ストリートビュー」という機能です。

おかげで、内見に行く暇もない中ネット上の情報だけで、いち早く理想の物件を決定することができました。

2.手続き関係の把握

2.手続き関係の把握

引っ越しが決まるとやることが多すぎてパニックになりがちですが、分からないからこその不安が大きいです。やることを一旦スマホのメモ機能や紙に書いてリスト化するとよいでしょう。

手続き関係の詳細も分からないことだらけですが、自分ひとりで抱え込まない方が吉。役所に行けば、何も分からない人でも分かるようになっていますし、分からないことは聞けば教えてくれます。こちらがやるべきは、手続き方法ではなく、どんな手続きがあるかを把握するだけでOKです。

3.不要品の処分

3.不要品の処分

引っ越し準備をすると誰もが感じることは、「想像以上にものの数がある」ということ。実際に荷造りしながら整理作業を進めていては間に合わないこともあるので、引っ越し業者が来る前から整理作業を進めていきましょう。

筆者もふだんから整理はしていたつもりでしたが、細々した物からテレビ台やソファー、自転車までかなりのものを手放しました。

それまで必要だったものでも、住む環境によっては不要になることもあります。できるだけ新居に不要なものまで持っていかないように早めに取りかかることが重要です。

【まとめ】転勤が決まったら早めにやるべきこと

転勤が決まったら最優先でやるべきことは、

・住まいの確保
・手続き関係の把握
・不要品の処分

の3つでした。どうしても引っ越し前後にやることが集約しがちなので、余計な負担を減らすためにも早めに動けることは早く終わらせておいた方が得策です。事務作業が中心となってくるので、こちら側も状況に振り回されずやることリストを淡々とこなしていくくらいのスタンスでいくほうがスムーズにいきやすいですよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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