【ワンオペ飛行機回数40回超え】快適な空の旅にするためにやらない方がいいこと3選

【ワンオペ飛行機経験40回超え】快適な空の旅にするためにやめてよかったこと3選

2024/12/05
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

特別禁止されていることではありませんが、空の旅を快適に過ごすためになるべくやらないように気をつけていることがあります。子連れでのワンオペ飛行機搭乗回数が40回以上の筆者が、やめてよかったこと3つをお教えいたします。

1.スニーカー以外の履き物で飛行機に乗ること

1.スニーカー以外の履き物で飛行機に乗ること

飛行機に乗るときには「スニーカー」一択が望ましいでしょう。夏はサンダル、冬はブーツを履きたくなりますが、あえて理由は「避難時に脱がなければいけないから」です。めったにないことですが、可能性はゼロではありません。

それだけでなく、ブーツや厚底サンダルなどは検査時に都度脱ぐ手間もあるため、検査時にアタフタしてしまいがち。子どもについても、夏は基本的にサンダルで過ごしていますが、搭乗時にはスニーカーと決め、サンダルは荷物の中に入れるようにしています。

2.厚着をすること・させること

2.厚着をすること・させること

機内の室温は高めに設定がされています。風向きなどの調整はできるものの、室温などの調整はできません。そのため、外の格好と同じ感覚でいては後悔する可能性が高いです。

アウターは搭乗前に脱いでおくことは必須。12月の真冬の帰省時でも、薄手のトレーナーもしくは長袖Tシャツ1枚のみでちょうどよかったです。セーターや裏起毛素材の洋服を着るのを避け、体温は重ね着をして調整するとよいでしょう。

逆に夏場は冷房が効きすぎている可能性もあるので、薄手の羽織りがあると安心です。もし対応に困ったときは、ブランケットなどの貸し出しも行っています。

3.窓際に席をとること

3.窓際に席をとること

3人で横並びに座れたら問題はありませんが、親子2人だけ乗る場合や、2人ずつに分かれて座る場合などは、いつでもトイレに立てるように「通路側」に席を確保しておいた方がよいでしょう。

窓際に席をとった方がお子さんの気が紛れそうですが、長い飛行時間で外に興味を示すのはせいぜい数分程度でした。小さなお子さんだとグズる可能性もあるため、逃げ場がある通路側の方が精神的にもラクなんです。

事前の段取りで決まる!

快適な空の旅を成功させるためには、ほとんど事前の段取りで決まります。子連れの飛行機は特に気を遣いますが、親子で快適に過ごせるよう、最低限この3つは実践してみると落ち着いて行動ができ、精神面でもラクできますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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