【シンプリスト】ひな人形を選ぶなら「木製タイプ」をオススメする理由3選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
お子さんの健康や幸せを願うために飾られるひな人形。種類の多さに、何を選べばいいか迷ってしまう人もいることでしょう。筆者がアドバイスするのであれば、迷わず「木製タイプ」のひな人形をオススメします。わが家チョイスのひな人形のご紹介と共に、その理由について解説していきます。
わが家のひな人形
筆者が選んだのは、森林工芸館の木製のひな人形です。サイズは、「箱がW274㎜ D144㎜ H83㎜」で、背景をセットした時の高さは約225㎜です。ひとつひとつ職人さんの手作りなので、温もりを感じます。
コンパクトながらも三人官女の二段仕様になっているので華やかな印象です。約9年前に購入しましたが、飽きることなく毎年欠かさず飾っています。
1.取り扱いに神経質になり過ぎないから
木製は、ほかの素材に比べて取り扱いがラクです。ガラスケースに入ったひな人形を持っている知人宅では、小さな子どもが叩くからとひな祭り当日しか出せないと嘆いていました。ガラスや陶器製のひな人形も、割れる可能性があるため、置く場所には気を遣います。
どんなに立派なひな人形でも、飾る期間が短いと残念ですよね。わが家のは素朴ですが子どもが触っても落としても割れることのない木製の素材なので、長い期間飾ることができています。
2.子どもと一緒に楽しく設置できるから
子どもが触っても安心なので、一緒に設置することができます。毎年、ひな人形を出すときには娘と一緒にセットをしています。セッティングも3分ほどで完了するくらいカンタンなので、ひな人形を出すハードルも低く助かっています。
デザインによっては顔を怖がる子どもも多いですが、木製のひな人形は顔がかわいいデザインが多いので、積極的に手伝ってくれます。木製だからこその可愛らしさは、子どもにとっても受け入れやすいようです。
3.収納がコンパクトになるから
必ず購入前に考えてほしいことは、「収納場所」です。どんなに立派でも、家の中に収納場所を確保できなければ、物置き状態になってしまいます。
わが家のひな人形の場合は、パンプスの靴が入っている箱と同じくらいのサイズの木箱に収まるため、収納場所にも困りません。収納場所に悩むと、今度は出すのもおっくうになってしまうので、心から楽しむためには身の丈に合ったサイズ感を選ぶのがマスト条件となります。
9年経ってもやっぱり木製タイプを選んでよかった!
9年経過してみてもやっぱり木製タイプのひな人形を選んでよかったです。全体的に見ても、木製タイプは比較的手の届きやすい値段のものが多いです。
現在は色々な木製タイプのひな人形が出ているので、インテリアや好みに合わせて選んでみてくださいね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。