もう必要ないはずなのに…もの少なめのシンプリストが捨てられない意外なもの3選

もう必要ないはずなのに…もの少なめのシンプリストが捨てられない意外なもの3選

2025/01/16
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

整理を進めていくと高確率で、「もう必要ないはずなのに、捨てられないもの」が出てくるでしょう。

もの少なめのアラフォーシンプリストでも、捨てられないものはあります。捨てたくない明確な理由があれば、無理に捨てなくても大丈夫!捨てられないもの3つをご紹介していきます。

1.小学生時代の交換ノート

1.小学生時代の交換ノート

一度は経験したことも多いであろう、友だちとの交換ノート。大人になってから当時のメンバーで集まり、友人と再会した際にそのノートを引き継ぎました。今使っているかどうかだけで判断すれば不要なのかもしれませんが、交換ノートを見てふっと笑うことで、元気をもらえます。

場所をとるわけでもなく、むしろ捨てる理由が見つからないため今後も捨てるつもりはありません。

2.大学生の頃プレゼントでいただいた手鏡

2.大学生の頃プレゼントでいただいた手鏡

大学時代に卒業のためバイトを辞めることになった際に、尊敬するエリアマネージャーからいただいたかわいい手鏡。エリアマネージャーからいちバイト生にプレゼントを贈ることはそれまでなかったそう。だからこそ、よりうれしさも倍増したのを未だに覚えています。

ふだんは使うことはないものの、見るたびに当時のことを思い出し、「頑張ろう!」と思えるため、思い出品として今もだいじに保管しています。

3.赤ちゃん時代の毛布

3.赤ちゃん時代の毛布

何と筆者が赤ちゃんのときに使っていた毛布を未だに現役で使っております。ずっと実家で保管していたものの、娘が生まれたときに譲り受けました。

子どもが掛け毛布として使うには小さいですが、ブランケットサイズなので意外と使えるんです。しかも昔の毛布の生地ってしっかりしていて40年近く経つ今も全くくたびれていないんです。

こちらは思い出品ではありますが、実用的なものとして毎冬使っています。

「捨てたくないもの」は堂々と持っていていい

やはり思い出品は捨てにくい傾向にあります。しかし、今の気持ちは「捨てられない」と言うよりかは「捨てたくない」に近いです。「捨てたくないもの」として、引け目を感じて過ごす必要はありません。

自らの判断で残すと決めた「捨てないもの」として、堂々と持っておきましょう。ただし、思い出だけでクローゼットが埋めつくされるのももったいないです。今の生活に比重を置きつつ、今の生活をひと押しするものだけを少数持つくらいがちょうど良いと感じています。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

計算中