朝が苦手な私の朝のルーティン

2020/04/24
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>


こんにちは。サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

“朝活 ”に憧れはありますが、昔から朝が苦手です。

学生の頃から独身時代、結婚してからも何度も早寝早起きを試しては見たものの、
どうやら私の体質には合わなかったようです。

もちろん早起きが悪いということはなく、良い効果もあることも分かりましたが、苦手な人まで無理に克服しようとする必要は無いんだと思ってからは、自分らしく緩く朝を過ごすことができています。

そんな朝が苦手な私がほぼ毎日やるルーティンをご紹介したいと思います。

基本的には全て夜に終わらせる


夜に家事をゆっくりする事は苦痛では無いので、
洗い物、洗濯物、掃除等、朝にやりがちな家事をだいたい終わらせます。
これをやることで、朝一にやるべき家事をほぼゼロにしています。

どうしても疲れた時は翌日に回す事もありますが、その日の調子が狂ってしまうので、やはり夜に全て終わらせた方が私には合っているようです。

ケトルのスイッチをオン!コーヒーの準備


まずやるのが、ケトルのスイッチを入れることから。
ドリップコーヒーもインスタントのものを選び、極力手間を減らします。

食器洗い乾燥機のお皿を元に戻す

ケトルのスイッチを入れて、沸くまでの間に前の日の夜に設定した食器洗い乾燥機のお皿をしまいます。

ケトルが沸くまでの約1分程で全ての食器をしまえる動線作りをしているので、
コーヒーを飲む前に終わらせます。

あえて何もしない時間をとる


あとは、コーヒーを入れて“ 何もしない ”をする時間を過ごします。

何もしない時間というのは、本当にぼーっとしたり、ニュースを見たり、SNSやネットニュースをチェックしたりLINEの返信をしたり受動的な時間のことです。

朝のルーティンを考えた時に、私にはルーティンと呼べるのもが何も無い!と思っていましたが、この何も無いする時間こそが私の朝の大事にしたいルーティンだということに気付きました。

この充電タイムがあるからこそ、やる時はやる!を後押ししてくれます。

まとめ


朝を素敵に暮らせないとダメだという気持ちが心の中でありましたが、
自分らしい暮らしを追究してからは、朝は「極力何も頑張らない」ことに辿り着きました。

思えば整理や家事、文章を書くことも昔から夜の方が集中できます。
「快適な暮らし」とは自分得意不得意を知ることから始まると思います。

自分の不得意に気付けたからこそ、この頑張らない朝のルーティンが生活の一部になっています。

朝に何もしない時間を作るというのは、子育て真っ最中の私にとってはなかなかハードルが高かったですが、その為に家事効率を考えるきっかけにもなり、朝もバタバタ、イライラする場面がなくなり、決してマイナスな事ではないと思っています。

私が過去に失敗したように自分のルーティンについて考える時は、人と比べる事なく自分ベースで考えてみる事をお勧めします。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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