【捨てられない女がシンプリストになれた理由】2つの○○を天秤にかけることだった!

2020/08/07
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

元捨てられない女である私が、物を手放せるようになったのは、スキルアップした訳でも特別な才能があった訳でもありません。

2つの○○に重きを置いて天秤にかけたところ、自分でも驚くほどみるみる手放せるようになりました。今回は、その2つをご紹介したいと思います。

やらないといけないコトを天秤にかけた

とにかくズボラで、やりたくない事は何でも後回しにしていました。
しかし、物を持つということは、それだけ「やらないといけないコト」も増えるということに気づきます。

例えば洋服を持てば、コーディネート、洋服の洗濯、衣替え、整理整頓等。

それが少数ならまだしも、学生時代の私服も捨てられずに200着程度を持っていた私にとっては、億劫な作業でした。

こんな思いを二度としたくない一心で、その洋服自体の価値よりコトを優先して手放しました。

空間を天秤にかけた

手放すと、少しずつゆとりが生まれていく空間。
その時に、空間の余白は心の余白と言われる意味が初めて分かりました。

それはクローゼットだけではなく、部屋全体的にも当てはまりました。
家具をひとつ手放すごとに空気が変わるのを感じました。

それまで、何も無い空間は、寂しい印象だったり空間を有効活用できていないと思っていましたが、実際にはその逆で、やれる事は増えましたし、その空間で自分が何をやるかが大切なのだと学びました。

また、それらは子供や地震に対しての「安全空間」にも繋がりました。

未だに物欲はありますが、そこまでして持つべき物なのか、特に大物を持つ時は空間を天秤にかけて検討しています。

最後に

物を手放す時と買う時は「やるコト」と「空間」を天秤にかけるようになってからは、自然と物への執着心や物欲をコントロールできているように感じます。

つい、見えるものだけで判断しがちですが、その分見えない部分が負担になっているように感じます。これらを判断材料にして、手放してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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