戸建て派だった私が分譲マンションに5年間住んで感じた魅力とは

2020/08/10
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

田舎育ちだった私たち夫婦は、元々は「戸建て派」でした。
しかし、5年前にひょんな事から分譲マンションを購入することになります。

そんな戸建て派だった私が、住んでみて分かった分譲マンションの魅力をご紹介したいと思います。

1.虫が出にくい

今の戸建て住宅とはまた違うのかもしれませんが、戸建て住まいの時は、築年数が浅い時から虫が出てくるのが当たり前でした。

階数や構造によっても違いはあるかもしれませんが、今のマンションでは1度もあの黒い物体に遭遇した事はありません。

虫が苦手な私にとっては、とても大きなポイントでした。

2.冬場でも室内が暖かい

戸建て住まいの時はストーブにこたつが必須で、賃貸時代もファンヒーターを持つほど寒がりの私でしたが、驚く事に分譲マンションに越してからは、冬場にエアコンをつける事すら殆どありませんでした。

代わりにこたつのみか床暖房の最弱でも過ごせる程。

エアコンを使わないおかげで空気が乾燥しにくく、冬場でも快適に過ごすことが出来ました。

3.セキュリティ面で安心

戸建てに住んでいた頃は、トイレの窓は開けっ放し、平屋なのに窓を開けて寝る事もあり、今考えると防犯対策が甘かったです。

その点分譲マンションだと、

・簡単にはよじ登れない高さ
・廊下側の窓は外ルーバーで2重ロック可能
・監視カメラの設置
・オートロック機能
・特殊キー
・警備会社との提携

等セキュリティ面で強化されており、とても心強い環境です。

何よりも、人の出入りが頻繁にある集合住宅という事自体が、防犯対策のひとつになっていると感じています。

4.宅配ボックスが優秀

宅配ボックスとは、不在時でも受け取りサインなしで荷物をロッカーに一時保管してくれるというもの。

ネット通販の多い我が家にとっては、その便利さに感動しました。

今の戸建て住宅でも宅配ボックスを設置しているご家庭も増えてきていますが、大きいサイズも対応しており、住人しか入れない場所にあったりと、セキュリティもより強化されているので安心です。

時間指定をして待つ必要が無くなったのは、地味に嬉しいポイントです。

5.複層窓が最強

外部の音対策で、全ての窓に複層窓が設置されているマンションですが、その効果は計り知れません。

音の効果で言えば、電車の音も気にならない程度になり、室内からは雨が降っているのかも分からなくなる程です。

その他でも、冬場でも結露しないメリットがあったり、分厚い窓という事から防犯対策にもなっていると感じました。

6.コンパクトだからこそ○○

短所は長所とはこのことです。

収納スペースも部屋の広さも暮らしていくには充分ですが、不用品まで溜め込む余裕はありません。
物を循環させていかないとあっという間に物で埋め尽くされてしまいます。

コンパクトだからこそ、物量オーバーのSOSを分かりやすく教えてくれ、こまめな見直しができています。

また、掃除もすぐ終わるという大きなメリットもあります。

最後に

マンション暮らしの魅力をお伝えしてきましたが、決して戸建てを否定している訳ではありません。

実家に帰ると、庭でバーベキューや花火をしたり、公園に行かずとも子供たちが伸び伸びと遊んでいる光景はとても羨ましく感じます。

戸建てに長年住んでいた私だからこそ、マンションに住んでみてその魅力を発見する事ができました。

それぞれメリットとデメリットはあるからこそ、ライフスタイルに合わせて選んでいけたらと思います。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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