いつの間にか物が増えてしまう!を解決する3つの策
こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
たくさん手放したはずなのに、「いつの間にか増えてる!?」という現象は、多くの人が経験しているのではないでしょうか。
私も以前は何度も経験しましたが、3つの事を意識した所、そういう事はパタリとなくなりました。
今回は、その問題を解決すべく3つの策をご提案したいと思います。
前提として
「物が勝手に増えている」という現象は有り得ません。
お分かりの通り、自分自身や家族の誰かが買ったり受け入れているから、というのが現実です。
そう思う原因は、ほんの少しの「意識」の差です。
次の3つのことに注意していけば、「いつの間にか増える」という思い込みを回避する事ができます。
1.「捨てたら買う」にシフトする
つい溜め込んでしまう人は「買ったら捨てる」、は通用しません。
手放そうと決意はするものの、「やっぱりもったいない」が先走ってしまいます。
・手放したら買う
・手放す約束を取り付けたら買う
(粗大ゴミやフリマアプリ等で)
を意識すると、増える事は回避できます。
衝動的に欲しいものが出てきた場合は、一旦持ち帰り、代わりに何かを手放してでも買うべき物なのか考えてみましょう。
2.増えがちなカテゴリを把握する
ただ、やみくもに増減させても効率的とは言えません。
増えがちなカテゴリに絞って対策を練ってみた方が、効果は出やすく近道です。
物が増える理由は大きく分けて2つ考えられます。
1つ目は、その物に対して興味があるから。
大好きな服やカバン、趣味道具等があげられます。
2つ目は、苦手意識や不安要素があるから。
ストック品、掃除用具、等があげられます。
ファッションに苦手意識を持っている場合、洋服も当てはまる場合もあります。
全く正反対の意味をもつ2つの対策は次の通りです。
苦手や不安が物が増える場合の対策
精神的にマイナス要因があって所有する物は、「買わない」または「減らしてみる」事をオススメします。
苦手や不安があるのに、多く持つことで選択肢の多さに更に苦しめられるからです。
例えば、掃除用品は場所別に分けて多く持つのではなく、兼用できるものを少しだけ持つ等。
また、多くのストックも本当に必要な量なのでしょうか?
具体的に何日で消費できるか計算してみて、必要な分かつ管理できる量だけ持つようにしましょう。
好きな物が増える場合の対策
何も好きなものまで捨てる必要はありません。
ただ、収納にも上限があります。
好きな物だからこそ「大切に扱える量」を意識し、キャパシティを決めておくことは重要です。
また、好きなものは多く持つけど、逆にこだわりが少ないものは少なくする。
つまり全体量で調整するという考えもあります。
メリハリをつけることがポイントです。
3.入り口をとにかく意識する
つい手放すことに意識を向けがちですが、出口に意識を向けるのと同じぐらい、いえ、それ以上に入り口を意識することがポイントです。
入り口で受け入れなければ、整理する事すら必要なくなるからです。
意識してみると、自分の意思とは関係なく、どんどん物が入っていることに驚きますよ。
普段何となく入ってくるポストのチラシや子供が持ち帰るプリントも要注意です。
入り口での選別は厳しめでチェックする事を意識してみましょう。
まとめ
いつの間にか物が増える!を解決する3つの策は、
・「捨てたら買う」にシフトする
・増えがちなカテゴリーを把握する
・入り口をとにかく意識する
でした。
常にアンテナを張る必要はありませんが、物の入り口と出口を意識してみる事で、「いつの間にか」を阻止する事ができますよ。
是非、これらを実践してみて「おうちリバウンド」から脱出しましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。