部屋を徹底的に綺麗にしたら起こった3つの変化

2020/09/10
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

子どもがいる暮らしで、「常に綺麗な状態」にする事は難しいですが、「散らかっても片づけしやすい環境」を目指すことはできます。

普段は完璧を目指さず、「7割程度片づいていればOK」な我が家ですが、時間が出来たタイミングで、おうちを徹底的に綺麗にしてから、心境や行動にも変化がありました。

今回は、変化のあった3つの事をご紹介したいと思います。

1.綺麗を維持したくなった

徹底的に綺麗にするという事は、家具や観葉植物以外のものが1つも落ちていない状態です。

そうすると、物が入ってくるのに意識を向けられるので、どこかにテキトーに置いてしまっても、すぐに元に戻すor捨てるの選択ができるようになりました。

また、床面積も広くなり、障害物もないので、床がそこまで汚れていなくても、掃除機や床拭きをこまめにやりたくなりました。

「片づけや掃除をやりたくなる環境」になった事が1つ目の変化です。

2.普段手をつけない場所が気になり始めた

部屋が綺麗になると、普段はあまり掃除が行き届かない場所にも目がいくようになりました。

例えば、ベランダ、窓、サッシ、冷蔵庫や水栓についている指紋、巾木、収納ケースの中、等です。
それらは、普段やろうと思っていても、なかなかできない場所でした。

片づけや床掃除を溜める事がなくなったからこそ、時間的なよゆうもでき、気付いた時にさっとできる事が増えました。

普段やらない場所を、日常で少しだけできるようになった事が2つ目の変化です。

3.特別な事を日常でやるようになった

子ども部屋を徹底的に片付けた直後に、息子が机にきちんと座って、借りてきた本を集中して読み始めた時には驚きました。

また、自分自身にも変化がありました。

・お香を炊く
・ホームシアターを稼働させる
・筋トレをしてみる
・カフェミュージックを流してティータイムをする
・頻繁に模様替えをしてみる

これらは、日常生活とは無縁の事だと思っていましたが、すっきりとした空間を作れた事で
特別な事を日常生活でやってみたい!と思える余裕が出てきました。

ほんのささいな事かもしれませんが、自分自身にとっては生活習慣を変えたとても大きな変化でした。

特別だと思っていた事を日常生活に取り入れられるようになったのが、3つ目の変化です。

最後に

部屋を綺麗にする事で、これらの3つの変化が得られました。

そして、散らかっても手遅れになる前に動ける事で、以前よりか「片付くスピードが早くなった」と感じます。

「綺麗は更なる綺麗を生み出す」と実感しました。

ただ、ストイックになったり完璧主義者になって、自分自身や家族が疲れてしまっては本末転倒です。
散らかってイライラしない為の予防策として、無理のない範囲で取り入れてみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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