マンション購入で諦めたこと5選
こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
約5年前に新築マンションを購入をしましたが、思いどおりにいかないことだらけでした。
ただ、現在はそれで良かったと満足しています。
結果的に良かったけど、諦めたこと5つをご紹介したいと思います。
1.角部屋や上層階に住むこと
何となく、角部屋や上層階に憧れがありましたが、同じ広さでも数百万単位で値段が変わる事を知りました。
そこまでして選ぶ理由はあるのか?本当に必要なのか?と考えたところ、答えはノー。
また、ファミリーマンションの中でも平米数も収納スペースも狭い方でしたが、工夫次第で住み心地を良くする事ができる!と分かっていたので、そこも問題ありませんでした。
スペースが限られていたからこそ、「物を減らす」事を追求するきっかけにもなりました。
2.後付けできるオプションを選ぶこと
マンションのオプションは、相場よりも少し高い印象があります。
ですので、希望通りあれもこれもとはいきません。
我が家では、後付け可能なオプションは諦めました。
例えば、
・玄関にエコカラット
・アクセントクロス
・オーダーカーテン
等です。
これらは、自分で手配する事でマンションオプションとして頼むより総額20万近く安くなりました。
頼んだマンションオプション3つ
厳選した結果、3つだけマンションオプションとして選びました。
・構造的に後付けが難しいオプション
→ピクチャーレール、天井吊りの物干しポール
・後付けだと費用が高くなるオプション
→コンセント増設
です。
予算が限られている場合は、「後付けできるかどうか」がポイントです。
3.壁掛けテレビ
テレビ周りをスッキリさせたく、壁掛けテレビを希望しましたが、相談する頃には工事が進んでいて難しい状況でした。
その他も、
・後工事だと予算が倍になる
・壁を分厚くするので、リビングが狭くなる
・マンションの音問題
と色々問題が山積みとなり断念する事になりました。
結果、3年後に大型テレビを手放す事になったので、大掛かりな工事をしなくて本当に良かったです。
4.完璧な引越し準備&荷解き計画
マンションの引越しと娘の出産の為の里帰りが重なった為に、引越しの立ち会いはもちろん、引越しの準備も荷解きもできませんでした。
頭の中は完璧な計画でも、実際にうまくいかない事だらけ。
慣れない二児育児の中、荷解きは数ヶ月かけて終わらせました。
この経験があったからこそ、「家事の効率化」や「物を更に減らす」事に繋がっていったと思います。
5.家具や家電を新調すること
前述の通り、出産と引越しが重なった為、状況が落ち着くまでは買わないようにしました。
急ぎで買い替えるメリットが見つからなかったからです。
カーテンも、オーダーサイズだったので、しばらくは前の賃貸での合わないカーテンを1ヶ月程つけていました。
結果、慌てて買わなかった事は大正解。
使える家電は壊れるまで使っています。
時間をかけて納得いくモノ選びをできたので満足しています。
最後に
以上、5つの諦めポイントをご紹介しました。
後悔しているかと言われれば、今になって思うと全く問題がありませんでした。
むしろ、あの時の諦めた判断は間違っていなかったと思うほど。
予算が限られているマイホーム購入だからこそ、優先順位を自分の中で明確にすることが、満足度の高い暮らしをするポイントです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。