捨てられない女→シンプリストが断言!〇〇から捨てると失敗しがち

2021/01/19
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と5歳(娘)のママ。
ズボラでも子どもがいてもすっきり暮らしたい、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

元捨てられない女である筆者ですが、実際に整理作業に入ってみると、得意不得意のカテゴリがある事に気づきます。

過去の失敗談から、最初に整理をやるべきではないカテゴリ3つをご紹介します。

1.夫の物

整理をしておくと、必ず目に止まる物は家族の物。
自分の物より思い入れが少ないため、「冷静に要不要が判断しやすい」と考えられます。

小さな子どもだと、その判断は親がすることになるのでそのまま進めても大丈夫ですが、注意してほしいのは「夫の物」です。

自分の物は大量にあるのに、夫の物を捨てようとすると相手も不信感を抱きやすいです。
自分の大事な物同様、相手にも大事な物があります。

人を説得させることよりも自分の持ち物をひとりで完結した方がスムーズに進みます。
その様子を見た夫が、影響され手放してくれた!というパターンもよくある話です。

まずは、自分の持ち物と向き合うことから始めてみましょう。

2.思い出の品

「アルバムをしていたはずなのに、いつの間にか思い出に浸っていて全く進まなかった」
という経験はあるあるですよね。

要不要の判断を悩ませる1番の原因は、「感情」です。
感情が入ってしまうと、不要な物でも「実は必要な物なのでは?」と思ったり、「それを捨てる薄情な自分」から目を背けたくなるものです。

判断は経験によってある程度研ぎ澄まされていきます。
難易度が高い思い出の品は避けて、「期限付きの物」や「サイズアウトの物」等、目安が分かりやすい物から取りかかるとスムーズです。

3.こだわりが強いカテゴリ

多くの人は、「これだけは譲れない」という物がありますよね。

わが家でいうと、夫は趣味道具、私は洋服や帽子です。

私の場合、こだわりが強い洋服から取りかかってしまったので、とても判断に時間がかかってしまいました。
やってみる姿勢は良いですが、「完璧にする!」という目標は捨てて、その中でも

・着倒した服
・着なくなった服
・愛着を持てなくなった服

等、マイナス要素を感じることから徐々に絞っていくと良さそうです。

最後に

以上、最初にやるべきではない3つのカテゴリをご紹介致しました。

この3つに注意しつつ、自分にとってスムーズにいく手放し方を考えてみて下さいね。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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