片付かない部屋の住人が損する3つの理由
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と5歳(娘)のママ。
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らしたい、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
「部屋が片付いている程お金が貯まりやすい」と聞いたことはありませんか?
だとしたら、その逆はお金が貯まらないということになります。
その理由を、元片付けられない住人の観点から解説していきたいと思います。
1.ダブり買いが発生するから
片付けられない大きな要因として、
・所有している物の量が多すぎる
・定位置が決まっていない
等があげられます。
そうした結果、どこに何があるのか分からなくなり、再度買わなければならなくなります。
本来なら買わなくて済む所を、散らかってるが故に買うことが無駄な出費へと繋がることが、1つ目の「損」です。
2.使わずじまいになるから
「もったいない」とよく耳にしますが、2パターンの思考に分かれます。
1.使うのがもったいない
2.使わないものをいつまでも持っておく方がもったいない
片付けられない住人は、前者が多いです。
もったいなくて使わなかった結果、
・消費期限(賞味期限)がいつの間にか過ぎていた
・使う物と使わない物が混在する
・いずれ存在を忘れる
等というリスクが生じ、「物としての機能を果たせずただ持っていただけ」ということになります。
使わずじまいの物が出てきたおかげで、同類の安い物を買ったり、スペースをとられ新たに収納用品を買い足さなけらばならないことが2つ目の「損」です。
3.もの選びの判断基準が欠けるから
片付けられない人は、「要不要の物が混在している状況」にあります。
要不要の物が混在していると、物の判断能力が低下し、つい必要のない物まで買ってしまいます。
また、要不要に関わらず「無料」というだけで飛びついてしまうこともあります。
結果、「自ら不要な物を増やしてしまう」という負のスパイラルへと突入します。
もの選びの判断基準が欠け、不必要な物まで受け入れてしまうことが、3つ目の「損」です。
まとめ
片付けられない住人が損する3つの理由は、
・ダブり買いが発生するから
・使わずじまいになるから
・もの選びの判断基準が欠けるから
でした。
これらは、繰り返しやすい傾向があります。
解決策はシンプル!これらの逆を意識することです。
片付けられる体質になり、「得」を手に入れましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。