30代ってこんなにラクなの?!シンプルライフを送るために20代のうちにしていてよかった3のこと

2021/11/07
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

20代半ばから30代になるまでに、退職に結婚、出産、マイホーム購入とライフステージの変化が盛りだくさんでした。捨てられない女から、整理できるように変化したのもこの時期です。

シンプリストの土台作りの時期だといっても過言ではありません。そんな土台作りのために、ある3つのことを実践しました。

1.とにかく物を減らすこと

人より多くの物を持っていたので、まずは物を引き算し続けることから始めました。

捨てる、売る、譲るなど、物によって手放し方法を選別し、少しずつ減らすことができました。この頃は、収納用品や新たな服をたくさん買うことはせず、とにかく減らすことに集中しました。

捨てられない女でも、毎日継続していけばそれなりに判別できるようにはなりました。

2.収納用品をそろえ終わること

新居に引っ越してからも、更に半年間ほど整理し続け、やっと収納用品を総入れ替えすることができました。

収納計画をして一気にそろえることで、その後の生活で収納用品をちょこ買いをすることが激減しました。

収納用品を探し続けなくてもよい暮らしができているのも、20代のうちに「そろえ終わる」ということをしてきたからだと思っています。

3.自分スタイルを築くために試行錯誤してみること

器用な性格ではないので、「最適な定位置」や「適量」が分からずに、色々試行錯誤していました。

頻繁に配置換えしてしまうため、夫に混乱させてしまうこともありましたし、次々と物を手放し始める私の姿に、夫も困惑していたかと思います。

しかし、その経験があったからこそ、30代になってからは、徐々に自分にとっての「最適」や「適量」が分かるようになってきました。

夫も「おうち落ち着く〜」が口癖になっており、昔の失敗を取り戻せたかな、と思っています。

20代のうちにしていてよかったこと

1.とにかく物を減らすこと
2.収納用品をそろえ終わること
3.自分スタイルを築くために試行錯誤してみること

でした。

出産、子育ての時期とかぶり、なかなか思うように進まなかったことも多々ありますが、大切なことは「少しずつでも継続し続けること」です。

チリツモの反対で、チリも減らし続ければ山はいつしか平坦になります。
人生で1番若いのは「今」です。快適な暮らしのため、「今」何ができるのか考えるきっかけになればよいです。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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