今年こそは終わらせたい!大掃除を効率よく進めるコツ3つ

2021/11/08
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

今年も残り2ヶ月をきりました。早い人では、秋から大掃除を始めている方もいるようです。今年の汚れは、今年のうちにキレイにしたいですよね。

過去に「大掃除が終わらない!」を何度も経験した主婦ですが、ここ最近ようやく計画通りに終わるようになってきました。

そこで今回は、大掃除が苦手な主婦でも「大掃除を効率よく進めるコツ3つ」をご紹介いたします。

1.余裕をもった期間設定とやることリストを準備する

「大掃除が終わらない!」の原因は、計画と実際のズレが考えられます。

忙しい人や家事が苦手な人は、短期集中で詰め込むのではなく、1ヶ月以上余裕をもった期間設定で、ムリのない大掃除計画を立てることが重要です。

長期設定だと心配になるのが、「やる気が続くか」の問題です。

対策として、事前に大掃除リストを準備するのがオススメです。
リストは自分で1から作成してもよいですが、めんどうだと思う人は、インターネットで「大掃除リスト」と検索すると出てくるので、プリントアウトするだけでOKです。

終わった箇所にチェックマークを入れていけば、ゴールに向けてコツコツ続けることができますよ。それでも不安な方は、予備日を少し多めに設定してあげるとよいでしょう。

2.整理と整頓と掃除は分けて考えよう

掃除をやりたいはずなのに、いつの間にか「整理」や「片づけ」がメインになっていて、時間内に終われなかった、という経験はありませんか?

掃除で物を退かすついでに、不要な物を少し間引く程度であれば問題ありませんが、元々整理整頓されていない収納や部屋を1から整えるのは、負担が大きいです。
基本的には、大掃除前に終わらせておきましょう。

もし同時に行いたい場合は、「今日は押し入れ掃除」というざっくりな計画ではなく、

・整理作業に2時間
・全出しして掃除する作業に1時間
・定位置を考えながら元に戻す作業に2時間

などと、3つの工程を3日間で行うなど余裕を持った日程で計画してみると、混乱を防ぐことができます。

3.この2つのカテゴリを意識すると同時進行できる

次の2つの種類の掃除を同時に行うと、効率的に進められそうです。

それは、
1.機械に任せたり、放置することで成立する掃除
2.手動で進める掃除

の2種類です。

初めに、1番の機械や放置する掃除をセッティングします。
例えば、カーテンを洗濯機で洗ったり、レンジフードの部品を浸け置きしたりです。
1番に関しては複数個、同時進行してもかまいません。
待機時間で2番目の手作業を行います。

このように、1番と2番を常時セットにして行うと、同じ時間でも多くの箇所を終わらせることができますよ。

今年こそはすっきり終わらせる!

余裕をもった期間設定と計画で、ムリなく行うのがベストです。
大掃除をスピーディに行なうために!整理整頓が終わっていない人は、まずはそちらを優先させてみて下さいね。

今年こそは、大掃除を終わらせてすっきりとした気持ちで新年を迎えましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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