元捨てられない女も失敗した!捨て下手さんが最初に手をつけてはいけない物ワースト3

2021/12/07
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

いざ、整理をしよう!と思っていても、なかなか思い通りに進まない事はありませんか?
それは、取りかかる順番に問題があるかもしれません。

元捨てられない女からシンプリストになった主婦が、捨て下手さんこそ最初に手をつけると苦戦してしまう物ワースト3を発表したいと思います。

【第3位】洋服

第3位は「洋服」です。
厳密に言えば、「最初から完璧にしようとしない」が正解です。

あまりにも大量なのに完璧にしようとすると他のことが疎かになってしまいますし、ファッションが好きすぎると、どれも愛着があるものばかりなので、判断に時間がかかりすぎてしまいます。

私も過去に全出し整理をしたことがありますが、洋服の山がなくなるまでに3ヶ月もかかってしまいました。
50着程度手放せても服が多いことには変わらないため達成感もそれほどなく、モチベーションが下がってしまいました。

手をつけたとしても初めは深入りせず、すぐに判断できる物だけ間引く程度でよいでしょう。
他の物も選別するうちに自然と判断力も身につき、スピーディに判別できるようになります。

【第2位】趣味の物

第2位は「趣味の物」です。
ついつい増えてしまいがちな趣味の物ですが、最初に手をつけるのはちょっと待った!

好きな物からわざわざ手をつける必要はありません。
周りを見回してください。不用品や不快になる物がゴロゴロ落ちていませんか?

「楽しみを増やして不快を減らす」スタンスでいくと、順番的には後回しで大丈夫なのです。

ただし、過去の趣味の物は、「不用品」として分類されるので、譲るや売るなどして最適な手放し方をしましょう。

【第1位】思い出の物

第1位は「思い出の物」です。
整理しようと思っても、つい手を止めてしまいなかなか進まない経験はありませんが?
私もそのひとりでした。

不要だと分かってはいても、思い出の物を捨てることは、なかなか勇気のいることです。
こちらも最初から完璧にしようとせず、写真であれば、ミスショットや同じような写真を間引くことから始めるとよいでしょう。

初めは思い入れがあってなかなか捨てられない物でも、経験を積む事に感情的になりすぎずに作業することができますよ。

思い入れのある物は段階を踏んでからでOK

この3つの共通点は、「思い入れのある物」です。
感情が左右される物ほど、判断が難しく時間もかかってしまいます。

まずは、賞味期限が切れた食品や、捨て方が分からなくて放置していた物、思い入れがない日用品など、明確に判断できる物から整理していきましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

計算中