シンプリストが3年ぶりに大型テレビを復活!一体なぜ?
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
以前は19インチの小さなポータブルテレビで過ごしていましたが、壊れたことをきっかけに43インチの大型テレビに買い替えました。
ない時の快適、ある時の快適、それぞれのメリットを感じています。
今回、あえて大きいテレビに買い替えた理由を3つご紹介いたします。
1.ライフスタイルの変化
大型テレビを一時手放した3年前、夫は夜遅く帰宅する日が続いており、テレビを見る時間がありませんでした。
しかし、異動や働き方改革により状況は一変しました。1時間遅く家を出て3時間早く帰宅するようになり、おうち時間が長くなったのです。
それにより、テレビでニュースをチェックしたりスマホで趣味の釣り動画を観ることが習慣化しました。
また、その後コロナ禍へ突入。テレビに興味なかった子どもたちも映画が大好きになり、私自身も最近になり韓国ドラマにハマってしまいました。
2.テレビは見ないけどネット動画は見たいから
ネット動画であれば、もちろんタブレットやポータブルテレビでも見られるのですが、家族揃って観たい時や視力低下のことを考えると、家族暮らしの今は大きい画面の方がベターだという結論に至りました。
大画面で見たいときはプロジェクターを使用していましたが、日中は明るすぎて見られないのが不満点でした。また、迫力がありすぎるプロジェクターでは、返って疲れてしまうことも。
選択肢を広げるためにネット動画対応のテレビを購入しました。
3.拒否する理由がなかったから
テレビをなくす前は、スッキリさせるためにテレビをなくすことが目的だったように感じます。
しかし、この3年間で子どもも成長したり私自身の価値観も変化し、減らし続ける快適さから、増やすことで得られる快適さを考える余裕も出てきました。
なくても良いメリットはたしかに感じることができましたが、家族から要望があったときに、「断固拒否するほどの理由が見つからなかった」というのが本音です。
少し抵抗のあった圧迫感も、ロースタイル×白布カバーをして解決です。
ライフスタイルの変化と共に必要な物も変わる
どうせまた復活させるなら、手放さなければ良かったのでは?と思いがちですが、「1度手放す」ことを経験していて良かったと思っています。
手放していなければ、今後も「テレビを手放すか問題」について一生悩み続けていたことでしょう。
ライフスタイルの変化と共に必要な物も変わります。
その時に「あるべき」「ない方が絶対よい」という極端な考え方は、暮らしにくくしてしまう場合もあります。
どちらの選択をしても、主体はそこで過ごす「家族」であるということ。その時々で家族と話し合って、最良の選択をしたいです。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。