増えて快適!なはずがなぜかモヤモヤ…その原因を探ってみた!

2021/12/22
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

引き算し続ける暮らしから、ここ1、2年は少しずつ「好き」を足す生活をしてきました。
増えて快適!のはずがなぜか少しモヤモヤしている部分もあります。

状況を一旦整理しつつ、その原因を探っていきたいと思います。

そもそも何が増えたのだろう?

増やした物って本当に必要なものだったのか気になってきました。
そこで、増えた物を書き出してみることにしました。

増えた物一覧

・大型テレビ(43インチ)
・アート(大小4枚)
・カウチソファー
・布団(シングル→ダブルにサイズアップ)
・子どもの学習用椅子
・学習用ライト
・子どものフィギア&漫画用の収納棚
・おままごとキッチンセット
・室内鉄棒とトランポリン
・娘のランドセル

やはり大物率が高い

物が増えたと感じたのは、大物が多かったからでした。
よくよく考えてみると洋服や小物関係の物量は変わらず、クローゼットや押し入れについてはあまり影響が出ていません。

子どもが成長するとソファーも大きめでないと家族全員が座れなくなったり、布団もシングルサイズに2人で寝るのは厳しくなっていきました。成長やライフスタイルの変化は仕方ないですね。

ひとつひとつ見ていっても、「買って後悔!」ということはありませんでした。

モヤモヤの原因は増やしたことではなかった

モヤモヤの原因は増やしたことではないはず。
別の原因を追っていくと2つのことが思い浮かびました。

理由1:子どもの飽き性問題

今では布団干しになっている鉄棒

おままごとキッチン、室内遊具が当てはまります。
購入当時は毎日遊んでいましたが、最近では遊ぶ場面はほとんど見ることがなく。しかし、娘のお友だちが遊びに来た時は大活躍するのです。
たしかにうちはおもちゃが少ない方なので、これらをなくしてしまえば遊ぶのにも困るかも。

長く大事に使ってもらいたいという親の願望も少なからずあります。
はっきりと「もう必要ない!」「使わない」となかなか断定できないのが1つ目の理由です。

理由2:古い物を手放せていない

突然壊れた旧テレビを処分できずにいる

実は未だに手放せていない物もあります。
テレビは、以前使っていたポータブルテレビが故障してからの買い替えですが、その付近に旅行や来客と予定が立て込んでおり、いつの間にか処分のことも忘れていました。

マットレスも当てはまります。
シングルサイズからダブルサイズに買い替えましたが、シングルサイズもまだまだ使える状態です。しかし、中古の寝具を譲ることにも抵抗があり、処分について悩み中でした。

どちらもそこまでスペースをとられるわけではないので圧迫感を感じるほどではありませんが、こうやって物はチリツモで増えていくのだろうなと危機感を感じました。

今後の課題

古い物は譲るなりリサイクルに出すなりして、手放す方向で進めたいと思います。
実はその他にも子どもが乗らなくなった2輪バイクや観葉植物も手放し候補はあります。それぞれあってもなくても置くスペース的には問題ない点が判断を先延ばしする理由です。
今は困らないからこそ、困る前に対処していこうと思います。

悩んでいる子どもの物については、結論を急がず様子見で。
それらを手放し終わったときに改めて考えてみようと思います。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

計算中