【捨てられない女→シンプリスト】家族暮らしで物を減らすメリット3つ
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
独身時代は捨てられない女でしたが、結婚後に物を減らし始めると徐々にそのメリットを体感することができました。
家族4人暮らしの今、子どもが生まれる前後で物を減らしておいてよかったなと感じています。特に感じたメリット3つをご紹介していきます。
1.管理がラクになる
家族の分だけ物量も増えるのは当然のことです。そして重要なのは、物量の数だけ管理が必要になるということ。
特に子どもが小さいうちは、子どもの分も管理が必要となります。
物が少ないということは、それだけ管理に割く時間が短くなることを意味します。
「管理に割く時間」と一言で言っても、
・整理整頓する時間
・検索する時間
・買いに行く時間
・衣替えの時間
・サイズアウトかどうかチェックする時間
など、非常に多くの名もなき家事の時間を費やしているという事実に気づかなければなりません。
例えば、昔は自分ひとりの分だけで半日かけて行っていた衣替え作業。今では、自分の分は3分、子どもの分は5分程度で終了します。「腰が重い」ということが一切なくなったので、精神的負担もありません。
2.家族に「あれどこ?」と聞かれることが減る
物が多い実家暮らしの時は、私自身も頻繁に「あれどこ?」と聞いていましたし、よく物をなくしていました。
忘れっぽい性格は未だに健在ですが、物を減らしたおかげで片づけもスピーディになり、物を退かして探す動作自体が減ったので、すぐに見つけられることがほとんどです。
物を減らし、子どもの物は子どもの目線以下に収納することできちんと把握できるようになり「あれどこ?」と言われることが減りました。
キッチンにおいても、調理用具を過度に持たないこととシンプル収納にすることで、誰でも使いやすいキッチンを意識しています。そのおかげか、以前より夫がキッチンに立つ時間も増えました。
3.家族が好む快適環境をつくりやすい
ベースが整っていなければ、快適な環境をつくることは難しいです。
例えば、家族が「ソファーがあった方がくつろげるね」と言ったとしてもそれを置くスペースがなければすぐに行動に移せません。
物が多くてもすっきりが維持出来れば問題ありませんが、物が少ない方がそのハードルを下げることができます。
物を減らしたことで、家族の要望をすぐに反映できるリビング環境が整いました。
【まとめ】家族暮らしで物を減らすメリット
家族暮らしで物を減らすメリットは、
1.管理がラクになる
2.家族に「あれどこ?」と聞かれることが減る
3.家族が好む快適環境をつくりやすい
でした。
物を減らすことは、精神的なメリットもたくさんありました。もし、逆の項目が該当していれば、物を多く持ちすぎている可能性が高いです。
快適な暮らしを送るためにも、定期的な見直しをしてみて下さいね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。