シンプリストがついに網戸を捨てました!交換予定だった網戸を即手放した理由とは!?

2022/01/29
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

網戸が使えなくなってから、気づけば1年半も経っていました。重い腰をあげて、修理してもらうことに。
しかし、業者さんからのお話を聞いていくうちに、網戸を捨てることを決意します。

今回は、網戸の交換をしたかった私が、最終的に網戸が必要ないという判断に至った理由をお教えいたします。

修理依頼から始まり手放すまで

2枚ある網戸のうち、1枚は全く動かなくなっていました。
思えば子どもたちが0歳と1歳のときに入居したマンション。網戸を押したりとたくさんの無茶をしてきました。思い当たる節はたくさんあります。

実際に専門業者に見てもらった結果、レールのパーツ交換だけでは難しく、本体の交換が必須だということが告げられました。

この時点ではまだ交換を考えていましたが、衝撃の事実を知らされたのです。

リスクを感じた業者さんからの説明

やめるきっかけとなった業者さんからのお話が2点ありました。

1つ目は、今の網戸は特注品であり、メーカーで同じ色は生産されていないとのこと。似たような色にはなるが、素材も異なるためチープ感が出るのは否めないとのことでした。それなのに、規格外のため割高になるそう。
見た目の心地良さにこだわる私が、初めて心揺らいだ瞬間でした。

2つ目は、レール本体が少し歪んでおり、新品に入れ替えたとしても、ガタツキは必ず起こるとのことでした。それでは、レールごと替えてしまう?素人ながらにそう考えましたが、返答は「それはできないんです!」でした。
マンションのレールはどちらかというと建物の区分に入るらしく、網戸屋さんには触れないとのことでした。
つまりは、たとえ新品に替えたとしてもガタツキは直ることなくずっとプチストレスと付き合っていくことになることが予想されました。

リスクをかかえてまで取り替える理由がなかった

今までの話をカンタンにまとめると、

・見た目が悪くなる
・ガタツキは治らない
・費用は割高

ということです。
そこまでのリスクをとってまで、今の暮らしに網戸が必要かと問えば、答えは即答で「ノー」でした。

そもそも、壊れてからの1年半困らなかったからこそ放置できていたからです。
近隣に電車も走っていることから基本的には開けっ放しにすることはないですし、換気の時は網戸なしでも虫が入ってはきません。

処分費は4,500円ほどかかってしまいましたが、交換費用に比べれば安く、今後一生メンテナンスの必要がないことを考えれば最善の選択だったと思います。
何よりも、見る度にモヤモヤしていた網戸がなくなっただけで、こんなに気持ちの変化があるんだと自分でも驚きました。

「当たり前を疑え」思考が役立った今回のこと

窓と網戸は必ずセットだと思い込んでいましたが、長年の「当たり前」を手放し続けた結果、網戸はそもそも必要なかったという結論に至りました。

もちろん網戸が必須なおうちもありますが、あくまでも「わが家はどうなのか?」と自分のライフスタイルを見つめ直すことで、自ずと答えは出てきます。

「当たり前を疑え精神」は、頭の片隅にでもあると、時には私たちの生活をラクにしてくれますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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