【ルームツアー】賃貸でもシンプルライフ!シンプリストの新居をご紹介

2022/04/17
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。8歳と6歳の子を持つ母です。

夫の転勤により、都会の3LDKの分譲マンションから田舎の2LDKの賃貸アパートへとお引っ越しをしました。しかし、どこで暮らしても「シンプルに暮らしたい」という軸は変わりません。

今回、シンプル空間を目指した新居をお披露目したいと思います。

玄関

玄関は前のマンションよりも広めですが、収納量は半分ほどになりました。
以前は、靴以外の物も色々しまえていましたが、新居では靴をしまうので精一杯です。
別場所にしまうことでスッキリ整いました。

リビングドアは開けっ放しにすることも多いため、玄関を開けるとリビングが丸見えです。
突然の訪問に慌てないためにも、特にこのラインはすっきり保ちたい箇所のひとつです。

リビング

約14帖のLDKです。
窓を開けた時の風景と日当たりの良さがお気に入りポイント。

廊下がないため、ドアやクローゼットが四方にあり、家具の置き場所は限られます。
ダイニングテーブルを置いてしまうと、動線も悪くなり玄関からも丸見えなので、ロースタイルにして良かったです。

以前のソファーは寿命だったので、新調しました。
ソファーというよりも座椅子に近く、コンパクトです。

4人家族なので、全員が座れるよう2人掛けソファーを2つ置きました。

個人的にはソファーは不要ですが、家族の希望もありますので意見を尊重しつつ、家族がいない時だけでも、置かない空間を楽しんでおります。

押し入れのような奥行きがあるリビングクローゼットは、子どもと夫の趣味の物を入れるスペースにしています。
細々した物が多いので、「ディアウォール」という突っ張り部材で収納棚をつくってみました。今後も引っ越す可能性はあるので、なるべく収納ケースを買わずに対応していきたいと思います。

フリールーム

7.2帖の広めの個室です。
子どもはほとんどの時間をリビングで過ごすので、子ども部屋はまだ必要ないと判断しました。
家族全員が使えるフリールームにすれば、より空間を有効活用できます。

我が家の収納の中では一番容量のあるクローゼット。
ここに家族全員の洋服を収納することで、管理もしやすく戻す作業もラクになりました。

寝室

6.7帖の寝室です。
寝るだけのお部屋なので、寝具しか置いていません。

親子ベッドのキャスター傷が気になるため今はラグを敷いて対策をしていますが、いずれクッションフロアを貼ってよりシンプルな空間を目指したいです。

寝室収納はあえて何も置かず、日中の掛け布団とこれからの時期に必要な扇風機を収納することにしました。

キッチン

キッチンの全体図です。調理台やシンクのサイズはやや小さめになってしまいましたが、問題なく使えそうです。

無印良品のステンレスシェルフも引っ越し時に解体せずに収まりました。

キッチンは広めで、パントリー付きでした。前のマンションよりも収納量はアップしたので、増やしすぎないように注意が必要です。

パントリー、吊り戸棚、背面収納にほとんどの物が収まったので、キッチン下収納に入れる物はほとんどありませんでした。

キッチン下のこまめな整理や掃除が苦手でサボりがちなので、ズボラ主婦としてはこのくらいが最適なのかもしれません。

賃貸でもシンプルに暮らしたい

3LDKから2LDKへと部屋数は減ってしまい、リビングも狭くなってしまいました。
賃貸アパートだと構造や機能的に劣る部分もあります。

しかし、劣る部分があるからこそ、自分の手で工夫してよりよい空間へとつくり上げる楽しみもあります。
シンプルライフという軸はこれからも変えず、シンプルに暮らす術や考え方を発信していきたいと思います。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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