【シンプルライフ】収納が少なくても諦めない!玄関をすっきりさせる4つのポイント
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
今の賃貸の玄関は、小さめの靴箱収納があるのみです。
ですが、少しの工夫によって、随分すっきりさせることができました。
今回は、家族4人暮らしで収納が少ない玄関でも、すっきり暮らせるポイントをご紹介いたします。
【ポイント1】靴は1人1段!収まる分だけ持つ
基本は、置く靴を厳選させることです。
靴箱に全ての靴は置けないので、大人はシーズンごとに履く靴を入れ替えています。
子どもの靴はもう少し数が入るので、オールシーズンの靴を収納しています。
「帰宅してもしまう場所がない」と言わせないためにも、全ての靴をしまえるよう余裕を持った収納をしています。
【ポイント2】自作の棚や壁面収納で収納量をアップさせる
靴以外にも、玄関に収納していた方が動線がよい物もいくつかあります。
そこで、デッドスペースに自作の棚をつくったり、壁面を利用したりして、収納量をアップしてみました。
あえて収納ボックスは置かずに、基本は置くだけ収納。
必要に応じて白いトートバッグやトレイを利用することで、圧迫感を軽減させました。
収納に困るヘルメットをぴったり収める
1番頭を悩ませていた「ヘルメット置き場」ですが、デッドスペースにぴったり収まりました。
玄関に置くことで、出し入れしやすくなったのはもちろんのこと、防災対策にもなるので、もしもの時にも慌てずにサッと取ることができます。
小物スペースを死角に置くことですっきりさせる
更に一番下の棚に、小物スペースをつくってみました。
夫に買い物を頼む時にエコバッグを忘れがちなので、ここに置いていると鍵をとるタイミングで目に入るので、うっかりを防げそうです。
余白があると必要に応じて色々置ける
下のスペースは、あえて余白をとっています。
雨の日が続けば傘の一時置きスペースにしたり、冬場は灯油ケース置き場にする予定です。
小さいスペースでも余白をとっておくと、物が一時的に増えた時でも避難スペースになるので、玄関のすっきりをキープすることができますよ。
【ポイント3】飾り棚は3アイテムまで
小物を棚に移動できたことで、飾りスペースも更にすっきりとしました。
たくさん飾りたくなりますが、すっきり清潔を保つために、3アイテム以内までと決めています。
【ポイント4】あえて置かない
玄関ホールは狭いですが、スツールやスリムな棚くらいであれば置けそうです。
一見便利そうですが、便利が良すぎるが故にちょい置き癖がついてしまうので、散らかり癖があるおうちには置かない方が無難です。
何も置かない状態をスタンダードにすることで、床掃除もしやすく、綺麗をキープすることにも繋がります。
ベースを整えて散らかりにくい玄関にする
靴の定数を見直し、収納スペースをつくってあげる、など、根本的な見直しをしてあげると、片づけをがんばらなくても、すっきりをキープしやすいです。
収納が狭いからといって諦めずに、デッドスペースや壁面を利用して工夫してみることもひとつの策です。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。