【都会→田舎】「節約になる」は大間違い?!田舎に移住して意外とお金がかかったもの
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
田舎暮らしといえば、何もかもが安いイメージがありましたが、実際は都会暮らしのときよりも負担が大きい項目も多くありました。
光熱費が高い
予想はしていましたが、やはり光熱費が高かったです。
例えば、都会暮らしのときは春夏のガス料金は毎日お湯を貯めても2,000円台で住んでいましたが、こちらは2ヶ月連続1万円を超えました。
毎日鍋でご飯を炊いたりガス乾燥機を使っていたことも要因のひとつです。
せめて暖かい時期だけでも1万円を切れるよう無理のない範囲で節約していこうと思います。
車の維持費が高い
車を持たない暮らしから持つ暮らしへシフトしました。
車の支払い関係が落ち着いたのもつかの間。
中古自動車を購入し、タイヤがスタッドレスタイヤだったため、早速タイヤとホイール交換をしなければならず、大出費となってしまいました。
また、市街地へ行くのにも距離があるので、ガソリンの減りも早いです。
ガソリンにかかる予算をついとり忘れてしまうので、計画的にいきたいものです。
田舎暮らしだからこその出費もある
田舎へ越しても自転車移動をしていますが、最近困ったことは空気を入れる場所がないということです。
都会暮らしのときは自転車屋さんはもちろん、商業施設の駐輪場の一角に空気入れがありました。もちろん無料です。
田舎では、そもそも自転車屋さんもないどころか車が主流になっているので、自分で調達しなければならないことに気づきました。
他にも、インターネット回線も地元企業の1社としか契約できず、都会暮らしの時と比べて5倍の料金でした。
また、冬になると雪対策で、スノーブーツや暖房機器も調達しなければならず、臨時出費が続きそうです。
田舎暮らしでもお金はかかる
このように、田舎暮らしでも意外とお金がかかります。
田舎だと家賃が安いので、そこも加味するとトントンといったところでしょうか。
どこに住むにせよ、計画的なお金の管理は必須ですね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。