迷っている服は手放した方がよい3つの理由
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
洋服の整理で1番難しいことは、迷っている洋服の選別です。
一時置きボックスをつくるのもひとつの策ですが、それは判断を先延ばしにするだけに過ぎません。
過去の経験に基づき、ここでは思い切って手放すことを推奨します。
その理由3つを述べたいと思います。
必要な服とお気に入りの服は迷わないから
お気に入りを含め、本当に必要な服はそもそも迷いません。
そして、お気に入りの服を着るのと、迷っている服を着ている日常はどちらの方が充実するのでしょうか。
もし、モチベーションが変わらなければ、クタクタになるまで着てあげましょう。
モチベーションが下がるのであれば、今すぐ手放しましょう。
日常のワクワクを基準に選択をしていけば、迷う服を持ち続けるという選択はなくなりました。
時間や思考のムダ遣いになるから
捨てられなかった時代は、「一時置きボックス」や「ムリに手放さない」ということをしてきましたが、持っている以上は、頭の片隅に迷った服の存在が残り続けます。
一時的に忘れることはあっても、クローゼットを見直す度にまた一からどうするか考えなければなりません。
結果、頭を使ってヘトヘトなのに何も進展していない、といった努力が報われない状況に…。
とにかく今は、迷った服にあてる時間や思考がもったいないと考えています。
その時間があるならば、好きなことをするのに使った方が暮らしを豊かにしてくれます。
後悔してもしなくても学びになるから
数百着の服を手放してきましたが、手放して後悔した服の記憶は正直ありません。
瞬間的にはあったとしても思い出せない程度です。
手放して良かった!と思えば、次同じような服が出てきた時には迷いません。
逆に後悔したならば、新たな持つ基準ができることでしょう。
私自身、手放したおかげで「適量」や「基準」といった自分軸をつくることができました。
つまり、考えるよりも一歩踏み出して行動した方が学びになることが多いのです。
迷った服は一度手放してみて
迷っている服がある人は、一度全部手放してリセットしてみることを勧めます。
きっと気持ちの変化も感じられるはず。
洋服の整理は、要不要の判断をする訓練です。
迷わない服だけを残せば、人生における大小の決断でも迷わない選択ができるようになるでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。