【DIY】初心者でも失敗なし!今話題の「ディアウォール」を使った棚作りで机周りがすっきり!

2023/01/22
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

息子も小学3年生になり、徐々に学習用品やゲーム関係の小物も増えてきました。
しかし、収納はゼロ。しかも大きな家具を置くほどの広さはありません。

そこで今回は、身の回りの物をきちんと整理整頓すべく、場所取らずの棚を作ったのでご紹介致します。

【課題】ごちゃついた子ども用品をすっきり収めたい

今回解決したいことは、机周りの収納です。

学習用品や趣味の物をしまう場所がなく、娘の机が犠牲になってしまいました。
物置き場へと化している机周りをすっきりとさせ、学習環境を整えたいです。

必要な材料

・ディアウォール2セット
・ディアウォール荷受け3セット
・ツーバイフォーの木材(支柱)2本
・棚板(奥行き20cm)2枚
・棚板(奥行き15cm)1枚
・木材カット 5カット

材料は、全てホームセンターで揃いました。
ホームセンターでは「木材カットサービス」をやってくれるお店も多いので、初心者であれば利用した方が失敗は少ないです。

費用は、材料とカット代で約8,500円。
これより手頃な既製品はたくさんありますが、我が家は転勤族なので、身軽さや万能さを優先に考えました。

「ディアウォール」があれば初心者でもカンタンに作れる

今回のDIYで不可欠な「ディアウォールS 2×4」。ホームセンターで販売されている「ツーバイフォー(2×4)」と書かれた柱となる木材の上下に部材をはめ込んで突っ張るしくみとなっています。

商品の裏面に記載されていますが、天井の高さから45mmを引いた長さをカットする店員さんにお伝え下さいね。
数ミリの誤差は調整プレートがあるのでご安心下さい。

ディアウォール専用棚受けで、棚の取り付けができる

棚受けは、100均で購入することもできますが、手間だったり失敗したくないという人は、ディアウォール専用の棚受けを使うと良いでしょう。

スマホアプリで、水平器のアプリもありますので、正確に仕上げたい方はそちらをダウンロードして下さいね。

DIYだから天板に合わせることができる

私の取り付けは、いつもアバウトです。
サイズを測るのも大変なので、息子に板を支えてもらい、その間に棚受けをネジで固定しました。

面を合わせることで、棚の奥行きが20cmしかないにも関わらず、奥行き27cmのファイルボックスを机の天板にかかるように置くことができます。

ここまでぴったりに合わせられるのも、DIYだからこそできる技ですね。

2時間ほどで机周りが整いました!

かかった時間は2時間ほどでした。
私は2日にた分けて1時間ずつ行いました。

中断しても問題ないので、無理のない範囲で進めて下さいね。

下段は、頻度の低い辞典やゲーム一式を収納しました。
棚受けの耐荷重は5kgあるので、重たい物を収納しても安心です。

「ディアウォール」のおかげでデスク周りがすっきり!

デスク周りがすっきりし、ようやく娘も学習机で落ち着いて勉強することができそうです。

「ディアウォール」の部材のおかげで、初心者でもカンタンに収納棚を作ることができました。

失敗が少なく短時間でできるので、DIYデビューはもちろん、子どもたちと一緒に作ってみても思い出作りになりますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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