「写真で残す」以外で子どもの思い出品をスリム化するテクニック3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
そのまま残すと確実に増え続ける子どもの思い出品の管理はどうしていますか?
我が家の場合、作品は基本的に現物で残さないようにしていますが、中には賞状やプロ撮影の写真など、残したい物もあります。
残すか捨てるかの2択でなくても、工夫しだいではスリム化させることができるんです。
そこで今回は、子どもの思い出品をスリム化する方法3つをご紹介いたします。
1.賞状や残したい作品は縮小コピーしてA4ファイル保管
賞状は残しておきたいものの、厚みもあり大きくてかさばります。
なかなかいただく機会のない物だと思っていましたが、学校内で全員に配られるタイプもあり、全て現物で残していては大変です。
そこで、A4サイズよりも大きい賞状や作品は、コンビニで縮小コピーをすることにしました。
紙の厚さとサイズが変わるだけでかさばらず、賞状専用のファイルも買わずに済みます。
2.記念写真は台紙から外してA4ファイル保管
子どもの初節句や誕生日など、プロの方に撮っていただくことも多かったです。
冊子で頼むと大変なので、見開きの1、2枚だけでも残せたらいいと思っていましたが、薄っぺらい台紙でも、10冊を超えると結構な重さになってきました。
そこで思い切って写真を台紙から外し、ペラペラの写真のみをA4のファイルで保管することに。
軽くなったことで手にとって見返す機会も増えました。
3.全部残す必要なし!残したい部分だけ切り取る
幼稚園時代の手帳も捨てにくいもののひとつです。
子どもにも確認しましたが、「いらない」の一言。
身長や体重が書かれている成長記録と出席日数はたまに見返したくなりそうなので、そこのページだけ切り取って、これもA4ファイルに保管しました。
そのままのカタチで残さず、時には必要な部分だけ切り取ることもスリム化させるためのポイントです。
思い出品は「A4ファイル保管」に統一する
「ひとまずA4ファイルに入ればOK」だというゆるいルールを設けておくことで、ストイックに見極める必要もなくなります。
作品BOXもサイズ違いのファイルもあれば見直しも大変ですが、A4ファイル1冊であれば量も把握しやすく、思い出品管理のハードルも低くなるでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。