ズボラ主婦がほうき生活を始めて半年経過!実は掃除機よりもラクな理由3つ
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
世はお掃除ロボットの時代ですが、時代と逆行して半年前からほうき生活を始めました。
機械に頼った方が効率的でラクだと思い込んでいましたが、使ってみると実は掃除機よりもラクだったのです。
そこで今回は、ほうき生活を始めて半年の主婦が、掃除機を使うよりもラクな理由3つを解説いたします。
1.手に取る時間帯を気にしなくても良いから
床掃除をするタイミングは決まっていますか?
掃除機を使っていた頃は、どちらかというと「掃除機をかけても迷惑がかからない時間帯」をベースに考えていました。
それが、ほうき生活になってことで、早朝にしようが夜遅くにしようが自由になったので、より自分のペースに合わせて動けるようになったのです。
実際に集合住宅の住人の中には、生活リズムが違う人も住んでいるので、たとえ日中でも音には気を使ってしまいます。そんな、小さな悩みの種をとっぱらえたことは精神的にも大きなメリットです。
2.メンテナンスの必要がないから
掃除機は便利ですが、機械である以上「メンテナンス作業」がつきまといます。
コードレス掃除機であれば頻繁に充電しなければいけませんし、5年も経てば充電バッテリーの持ちも悪くなります。
また、本体やフィルター掃除をこまめにしなければ吸引力にも影響が出てくるでしょう。
そういった心配が一切なくなったことで、メンテナンスなしでクオリティを一切下げることなく掃除ができます。
電気代が値上がりしている今、経済的にも精神的にも負担が少なくなりました。
3.掃除機より隅々まで綺麗になるから
掃除機のヘッドでは、隅の部分まで届かず細かいチリは取りきれていませんでした。
それがほうきに代わったことで、隅々までチリがとれるだけでなく、巾木やレール掃除までついでにできるようになったのです。
作業時間に関しても掃除機とほぼ変わらないので、むしろほうきの方が確実かつ丁寧に行えます。
お掃除ロボットだと自動で掃除してくれるメリットはありますが、床に家具を置く床座生活かつ在宅ワークをしていれば逆に不都合なことも多く、自分ペースでできるほうきの方がラクでした。
ほうきの良さが分かればもう手放せない!
はじめは、掃除機の充電不足の時や夜家事をきっかけに補助として購入したほうきでしたが、いつの間にかほうきオンリーの生活になっていました。
節約目的や丁寧なくらし風を味わうためであれば続いていなかったのかもしれません。そこに「ラクさ」が加わったことで、一気に手放せない存在となったのです。
自由気ままに楽しめるほうき生活のラクさに気づけば、逆に手放す理由が見つかりません。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。