【片づけ動画を500本撮った主婦が伝授】めんどうな時は「3分単位」の片づけがオススメ!
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
こまめに片づけた方が良いと分かっていても、その日のコンディション次第ではめんどうだと思ってしまうこともあります。そんな時には、片づけ方も少し変えてみると良いでしょう。
今回は、片づけ動画を500本撮った主婦が考えついた、めんどうな時にやると効果的な片づけの方法をご紹介いたします。
めんどうな時は3分間しかやらない
普段片づけるときは、「この部屋が片づくまで」とゴールを決めることが多いと思いますが、めんどうな時は「3分間だけ片づけること」だけに集中してみて下さい。
時間設定は状況に応じて自由に設定しても良いですが、3分間であれば疲れていても「やってもいいかな」という気になれました。
決して効率的に片づけようと思わなくても大丈夫。たとえ片づけの順序が正しくなくても、手を動かせた自分を褒めてあげましょう。
時間を空けてまた3分間だけやってみる
3分単位の片づけを、無理のない範囲で何回も繰り返すことがポイントです。
立て続けに行えば億劫に感じますが、1時間に1回だけ、2時間に1回だけとすればできそうな気がしませんか?
夕ごはんの準備前に1回、ごはんを作り終わってから1回、お風呂に入る前に1回と、毎日の習慣とくっつけて無理のない範囲で決めておくのも良いですね。
6割~7割片づいていれば合格くらいの気持ちでOK。
キレイを目指すよりも、気持ちが萎えないレベルまで持っていくことを優先してみて下さい。
【実験】3分片づけを3回やってみた結果
3分単位で実際にどのくらい片づくのか実験してみました。
初めは、床やテーブルに物がたくさん落ちている状態でした。
1回目終了後
1回目終了後には、テーブルの上がほぼ片づきました。
座椅子ソファー2セットを一時撤去したことで、少しだけすっきりした気がします。
終わる頃にはエンジンがかかり始めていましたが、ひとまず3分経った後はゆっくり朝食をとることにしました。
2回目終了後
朝食が終わり、2回目をスタート。座卓を立てかけ、ラグも一時撤去しました。
終了後には、床に落ちていた物も8割ほど片づきましたが、大量のチリが落ちたままに。
ホウキで掃きたい気持ちを抑えて、外に用事があったので一旦この状態で出ていきました。
3回目終了後
帰宅後、すぐに再開しました。
かけ足で取り組んだだけあり、3分片づけも3回目で完了。
各回時間を空けたことで「頑張っている感」もさほどなく、無理なくいつも通りの状態にできました。
めんどうな時はとにかくハードルを下げて無理なく続ける
家事は溜めれば溜めるほど億劫になってきます。
そのため、気が向かなくてもとにかくハードルを下げて少しずつでも行うことがポイントです。
効率的にやることを追求しなくても、3分間と決めておくだけで普段よりもスピーディに片づきました。
片づけも毎回ワンパターンではなく、その日のコンディションに合わせてイヤにならない片づけ方法をとってみて下さいね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。