【汚部屋住人→シンプリスト】一生苦手だと思っていた片づけを好きになれた3つの気づき

2023/05/30
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

物心ついた時から片づけるのが苦手で、25年間は自他ともに認める「THE片づけられない女」として生きてきました。
一生苦手なままだと思っていましたが、物を減らしたことをきっかけに意識も変わり始めます。

その過程の中で、特に大きなきっかけをくれた3つの気づきについてご紹介していきます。

【気づき1】ゴロゴロすることは環境次第でマイナスにもプラスになる

一般的に「ゴロゴロする」「グーダラする」というと、マイナスな印象を持ってしまいがちですが、部屋の環境次第で持つ印象が変わると気づいたのは、綺麗とリバウンドを繰り返していた時のことです。

汚い家でゴロゴロしていたら、「何てダメ人間なんだ」と自己肯定感も下がりますが、部屋が綺麗になった途端、「くつろぐ」や「自分を労る」というワードに変換されゆとりある時間になるから不思議です。

片づけたその先にストレスフリーな過ごし方が待っているとすれば、片づけに対するマイナスなイメージも払拭され、億劫さも軽減しました。

【気づき2】お気に入りアイテムの手入れはむしろリフレッシュになる

片づけや掃除が億劫なのは、持ち物に愛着が持てていないからでした。
持ち物に愛着を持てないので、好きな空間ができるわけもありません。

始めは愛着を持てないアイテムばかりでしたが、少しずつお気に入りにアップデートすることを意識しました。

視界に入る物全てがお気に入りなので、片づけや掃除に対する意識もアップ!片づけに対するネガティブなイメージも払拭できました。

【気づき3】自分の城は自分で築く意識を持ったら他力本願でなくなる

散らかっている時は、「誰か片づけてくれないかな」「誰か教えて」と常に思っていました。
そう、自分の散らかっている部屋に対してどこか他人事だったのです。

他人がアドバイスしたところで、自分が動かなければ何も変わりません。
自分の城は自分で築けることに気づいたことで、主体性を持って動けるようになりました。

片づけるが目的ではなく、その先の空間づくりをゴールにしたことで、飽き性の私でも継続できるようになりました。

片づけ下手でも気づきがあれば好きになる

とにかく片づけ下手は、得意になることよりも片づけに対するネガティブなイメージを払拭させることの方が最優先すべき課題です。

片づけは苦手だけど、インテリアや雑貨を見るのは好きだという人もいるのではないでしょうか。
悪い点よりも良い点に目を向けてみると思わぬ気づきがあり、暮らしにも良い影響を与えるでしょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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