【元捨てられない女】騙されたと思ってやってみて!捨てが一気に加速した3つのマインド変換

2023/05/01
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

長年捨てられない人でしたが、考え方を少し変えてみるだけで、急に捨てられるようになった経験があります。

元汚部屋住人の現シンプリストが、特に効果的だった3つのマインド変換について、ご紹介していきます。

1.理想よりもあえて最悪の事態を想像する

理想の空間を持つことも大事ですが、汚部屋時代に「捨て」が加速した時は、最悪な事態がリアルに想像できた時でした。

例えば、「子どもがソファーやテーブルから飛び降りてヒヤッとした経験」、「子どもが喘息と診断された時」、「震度5の地震を体験した時」など、生命の危機を身近に感じた時です。

大袈裟かもしれませんが、「命や身体を犠牲にしてでもとっておく必要があるのか?」という基準が根底にあれば、残すべき物はそこまで多くありませんでした。

2.家族のためでなく自分のためにやる

主婦になると、つい「家族のために」と考えがちです。

それが本当に力の源になっていれば問題ありませんが、上手くいかない時に「私はこんなに頑張っているのに、家族は何もしてくれない」というネガティブな考えに陥りがちです。

主婦こそ、毎日の家事から解放され、短時間でも心安らげる空間が必要です。
自分を救ってこそ余裕を持てるものなので、まずは自分を快適にすることだけ考えましょう。

ママがご機嫌でいることが、家族にとっての1番の快適環境だということに気づけば、自分ファーストでいることへの罪悪感も軽減しますよ。

3.自分の弱みを正すのではなく活かす

片づけられなかった結婚当初の私は、人に影響されやすい「他人軸」で生きていました。
そんな人に急に「これからは何を言われてもブレない自分軸で生きよう!」と言っても到底無理な話。

そこで、あえて影響されやすい性格を利用して、本やYouTubeでとことん片づけに関する知識やマインドをインプットすることに。影響されやすかったからこそ、言われるがままに実践し、何でも吸収していけたのです。

同時に、実践したことをひたすらSNSで発信することに。

今では片づけやライフスタイルを発信する2.5万人フォロワーのアカウントへと育ち、いつしか影響を与える側となっていました。

3つのマインド変換で変われる!

捨てるのが苦手なのは、捨て方が分からなかったり性格的な部分だと思っていましたが、そうではありませんでした。

捨てられるか捨てられないかは、精神的な部分がほとんです。
今まで捨てられなかったのは、それ以上の価値やメリットを感じられなかっただけかもしれません。

この3つのマインド変換をすることで、それ以上の価値やメリットに気づかされるでしょう。

考え方ひとつで、きっと変わることができますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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