【家族暮らしのリビング】綺麗をキープするためにやってはいけないこと3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
子どもが小さいからといって、リビングを綺麗にすることを諦めてはいませんか?
一時的に散らかってもある3つのことをやめることで、イライラしない程度には綺麗を保てるようになります。
そこで今回は、元汚部屋住人のシンプリストが、身をもって体験した3つのNG行動をご紹介いたします。
【NG1】週末にまとめて片づけること
片づけても片づけてもすぐに散らかる子どものいる暮らし。
いっそのこと、週末にまとめて片づけてしまおう!と思いがちですが、逆に非効率でした。
散らかった状況がさらに散らかった状況を生み、たった数日で手に負えなくなります。
また、集中力ももたないので、片づけも手を抜いたり、掃除まで手が回らないといった悪循環に…。
数分だけでも良いので、毎日片づけ習慣を身につけましょう。
理想は5分程度で8割型片づけが完了すること。
隙間時間を意識して取り組めば、非現実的ではありませんよ。
【NG2】身動きのとれない家具を選ぶこと
リビングを片づけたいときに、邪魔となる大きな家具の存在。
昨今では持たない選択をするご家庭も増えてきていますが、ソファーを持つことを諦めなくても、さっと動かせる物を選べば片づけや掃除に手間取ることはありません。
コンパクトソファーを選ぶのが理想的ですが、どうしてもカウチソファーを置くならば分解できるものにしたり、お部屋の広さに適した物を選ぶと良いでしょう。
サイズだけでなく、「重量」も確認必須!
「ラク=なくす」だけが正解ではなく、物選び次第で快適にすることもできますよ。
【NG3】頻度の低い個人の物を定位置にすること
家族が長い時間過ごすリビングとはいえ、家族それぞれが自分の持ち物をたくさん置いていてはあっという間に物で埋もれてしまいます。
子どもが小さい時は多少物が多くても仕方ありませんが、一軍のおもちゃやよく使う道具だけに絞り、「分散収納」をすると良いでしょう。ある程度成長すれば、毎日使う物以外は都度しまった方が散らかりません。
余白がとれれば、「開放感」や「心地良さ」にも繋がります。
両者を感じることができれば、自然と家族が集まるくつろげるリビング空間となるでしょう。
NG行動をやめたら家族暮らしでもすっきりキープできる
子どもがいると多少の妥協も必要ですが、諦める必要もありません。
外からヘトヘトになって帰宅した時、綺麗なリビングが迎えてくれれば多少の疲れやストレスは癒されるはずです。
家族のために仕方なく片づけるのではなく、自分がご機嫌で暮らすためだと少しがんばれそうな気がしませんか?
NG行動をやめて、ラクして効率よく綺麗キープに努めましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。