【汚部屋住人→シンプリスト】綺麗な家のマネをしたら汚部屋を脱出できた!片づいた家にない物3選

2023/06/20
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

住んでいる以上片づけは一生つきものですが、すぐに片づくか永遠に片づかないかは持ち物の量だけでなく「質」によっても大きく変わります。

元汚部屋住人だった私は、片づいた家に学ぶことで汚部屋脱出に成功しました。
そこで今回は、片づいた家にはない物をご紹介いたします。

1.ゴミ&がらくた

片づいている家にはゴミやがらくたがありません。

汚部屋時代の私は「物は散らかっているけどゴミはさすがに捨てるでしょ」と思っていました。

しかし、自分の家を改めて観察してみると、空のペットボトルやダンボールなど、数日放置しても害がないようなゴミは無意識に放置していたのです。

また、「謎のコード」や「捨てるつもりの家電」など、明らかに使わない「がらくた」も、あっても特に困るわけでないので放置しがち。

片づいた家の住人の家にもそういった物は一時的には出てきますが、捨てるまでの行動がスピーディなため長く手元には残りません。

2.大きな収納家具

約10年前は、衣装ケースを10ケース以上所有していました。
しかし、洋服を減らし、ケースありきの収納をやめたことで、みるみる減らすことができました。

子どもがまだ小学生ということもあり、ひとつのクローゼットを家族でシェアできるので小分けのケースは必要ありませんでした。

ボトムスやニットなどの畳みたい洋服には、IKEAの吊り下げ収納を使用しています。

家族がいると収納家具はあって当たり前と思いがちですが、固定概念を手放したら意外となくても快適でした。

3.使用頻度の低い物

使用頻度の低い者はなるべく専用を持たず、「兼用」や「代用」することで、使用頻度を上げています。

・サーキュレーターは持たずに扇風機を使う
・全身鏡は持たずに洗面鏡or洋室鏡を使う
・洗濯カゴと買い物カゴを兼用

など。

ひとつひとつは大したサイズではないかもしれませんが、「チリも積もれば山となる」の精神で減らしていくことが重要です。

専用品を増やすときには特に慎重になる必要があります。

【まとめ】片づいた家にない共通の物

片づいた家にない共通な物とは、

1.ゴミ&がらくた
2.大きな収納家具
3.使用頻度の低い物

でした。

物が多いと、何から手をつけたら良いのか分からなくなる時もありますが、まずはこの3つの物を意識して減らすと良いでしょう。これらがおうちからなくなれば日常の景色も変わるので、きっとプラスに働いてくれるはずですよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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