【転勤族の妻】「引っ越しがラク」と「快適」の両立が叶う!シンプリストの暮らしのワザ3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
転勤族にとって快適な暮らしを作る上で厄介になるのが、「どうせまた引っ越しをするから」と快適にすることを諦めてしまうネガティブな思考です。しかし、ちょっとしたコツを抑えれば転勤族でも快適な暮らしを送ることができますよ。
転勤族の妻でもあるシンプリストの主婦が、「ラク」と「快適」を両立させた暮らしのワザ3つをご紹介いたします。
1.家具はDIYすることも視野に入れる
引っ越しのたび、サイズが合わないと家具を買い替えるのも大変ですよね。サイズぴったりかつお気に入りの家具を探すのも労力もかかります。
そこで、選択肢のひとつとして取り入れているのが「DIY」をすることです。
予めホームセンターでカットしてもらった木材と突っ張り部材のディアウォール(R)を使えば、誰でもカンタンに収納棚を作ることができます。
解体もできるのでかさばることもなく、次の物件でも再度組み立てることができるのでムダになりにくいです。
2.「折りたたみ」のアイテムを取り入れる
場所をとってしまう学習机は、専用品を選ばず無印良品の「パイン材テーブル・折りたたみ式」を学習机代わりにしました。
2台持ちをしていますが、泊まりの来客時や引っ越し時には折りたたむこともでき、スペースを有効活用できます。
また、大人のワークスペースとしても兼用使いできるので、家族全員が快適に過ごせています。
とにかく融通が効きやすいので、物選びの基準のひとつに「折りたためること」を候補に入れておくと良いでしょう。
全てを折りたたみにする必要はありませんが、1つや2つあるだけで「良かった!」と思う瞬間は必ずくるでしょう。
3.洋服収納はオールハンガー掛けがラク
ケース収納だと養生テープの処理などが必要になるため、テープをはがしたりの作業がありますが、ハンガー掛けの場合、ハンガー掛けのまま梱包できる「ハンガーボックス」を選べる場合があります。
ハンガーボックスを選んだ場合は、サービスで梱包と荷解きまでしてくれ、ボックスはその場で回収になるのでムダなゴミも出ません。
おかげで引っ越し当日に業者さんがいる間にクローゼットは整い、他の荷解き作業に専念することができました。
引っ越し作業がラクできるだけでなく、毎日の洗濯ものを畳む作業も省けるため毎日の家事もラクできますよ。
転勤族の暮らしはシンプルに暮らせるヒントがたくさんある
転勤族の暮らしは、シンプルライフとの相性もバツグンです!転勤族だからこそ、物をためこまないように意識し、負担にならない物選びもできます。
また、転勤族でない人でもシンプルライフを目指したければ、「引っ越しをするつもり」で物ごとを考えれば行動も変わってくるでしょう。ご紹介した3つのポイントを抑えておけば、快適さも諦めずに良いとこどりできますよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。