【すっきり暮らす】あえて使いこなさない!収納が苦手なシンプリストが最小限にしてよかった収納場所3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
収納術を極めたいと長年試行錯誤をしてみたものの、苦手なものは苦手。がんばればがんばるほど見直しにかける時間も長くなり、ますます大変に。
そこで、「そもそもごちゃつきやすい場所には置かないこと」を目標にしてきました。最小限に減らしてみてラクになった収納場所をご紹介いたします。
1.テレビ台収納
以前は大容量収納のテレビ台を持っていました。子どものおもちゃや絵本がまるっと入って重宝していたのですが、見直し回数がとても多く、整えては散らかしてのいたちごっこ状態に。
引っ越しを機にテレビ台とレコーダー、リモコンを入れるオープンタイプの収納に替えたところ大正解!あれだけすぐに散らかっていたテレビ周りでしたが、現在はすっきりを保てています。
2.キッチン下収納
引っ越しにより、引き出しタイプから扉タイプの収納スタイルのキッチンに変わりました。扉タイプに合う収納用品を買い足すのが一般的ですが、パントリーもあったため一旦様子を見ることに。
収納するのは、頻度少なめの物やシンク下にあった方が便利なものだけ。拭き掃除もラクで湿気対策にもなるので、むしろ快適に!2年経った今も快適です。
3.洗面台下収納
以前は、洗面台下収納で日用品のストック管理や掃除小物用品の収納をしていました。狭くて閉鎖的な場所のため、こまめに見直しする気も起きず、ますます苦手意識は増すばかり。そこで、思い切ってそれらを収納すること自体をやめてみることにしました。
現在は各個人の下着を入れる4つのボックスと体重計を立てて入れるだけのシンプル収納に。扉も外しました。見直すときは下着購入のタイミングでボックスごとに見直せば良いですし、手間いらずで快適になりました。
ストックはゼロにしたわけではなく、別場所に一括管理しています。確認しやすい場所に移動するだけでも、見直し手間をラクにすることができますよ。
苦手意識のある場所こそ「引き算」をしてみる
貴重な収納スペースをいかに有効活用できるかを考えがちですが、それによりかえって使いにくくしてしまうこともあります。パズルのように収納用品や物がフィットすれば一瞬は気持ち良いのですが、どうしても定期的な見直しは必要です。見直し回数を減らし、ラクさをキープするためには引き算することがだいじ。
全ての箇所を最小限にする必要はありませんが、「苦手分野」に絞って一部分だけでも最小限にしてみると、暮らしはもっと快適になるでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。