【転勤族のシンプリスト】新生活で必須だと思っていたけど買わなくてよかったもの3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
新生活をスタートさせるために、何かと必要なものも多いですが、買わなくてもよかったものもありました。転勤族の妻のシンプリストが、引っ越し時に買わなかった3つのものをご紹介していきます。
1.収納ケース
キッチンの収納スタイルが引き出し式から扉式に変わったことで、今まで使っていた収納方法ができなくなってしまいました。一般的には扉式に合わせた収納用品を買いますが、代わりにパントリー収納がついていたことで様子見することに。
パントリー収納も、余った木材をDIYしてぴったりの棚をつくることで新たな収納用品を買うことなく収まりました。乾物なども突っ張り棒に吊り下げて収納することで、ケースは不要に。
2.既製品のカーテン
わが家のリビングのカーテンは、既製品のカーテンではなくリネン生地を100均のカーテンピンチハンガーで挟んで吊るしています。すりガラスの上、人がリビング前を通ることはないため必ずしも遮光性や目隠しカットの機能にこだわらなくてもよかったです。日差しが強かったため、直射日光を防げる最低限の機能があれば十分でした。
子ども部屋においては、2年経過した今でもカーテンは取り付けていません。逆に寝室では、街灯が眩しくて寝られなかったため遮光性タイプのカーテンは必須でした。
部屋によっても要不要や求められる機能性も異なりますので、そこがはっきり分かるまではサイズが合わなくても前の家のカーテンを使ったり、別のもので代用するなどして対応しつつ答えを出した方が後悔はしません。
3.物干し竿
外干しは当たり前だと思っていましたが、引っ越してから田畑からの砂ぼこり、虫問題などもあり、田舎での外干しは想像以上にリスクが高いことを知りました。
そのせいもあるのか、物件には乾燥機が標準装備。天候が悪い日には割り切って乾燥機に頼り、からっと晴れた日は浴室や置き型タイプの物干しスタンドに干すことで解決しました。
物干し竿がない分、リビングから外を眺めても遮るものがないので、景観もよく快適です。
困ったら買うでOK!
慣れない環境で不安な新生活。つい先回りをして便利アイテムを調達しようとしますが、意外となくてもどうにかなるものも多かったです。
もちろん、必要なものまでガマンして暮らすのは快適だとは言えませんが、必要な時はすぐに買いにいけますし、オンライン注文をしても3日以内で届くので過度に心配する必要はありません。
「困ったら買う」くらいのスタンスでいた方がムダ買いを防げ、ものに振り回されることもなくなります。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。