【模様替え】家族仕様から自分仕様へ!気分が上がる特別な空間をつくるコツ3つ
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
家族がいても、自分だけの特別な時間を過ごしたいもの。自分専用の部屋がないからと言って、ひとり時間を満喫することをあきらめてはいませんか?
小学生2人のママで自由きままなシンプリストが、リビングを自分だけの特別な空間にするための3つのコツをご紹介いたします。
1.使わない家具は端に寄せる
配置替えだけでも気分転換にはなりますが、私の場合は今ある家具を一度端に寄せて、床面積を広げます。
座卓も座椅子ソファーも壁に寄せて、ひとりのときには使いません。ダイニングテーブルであれば、そのまま端に寄せるだけでもOKです。
ひとりで持てる家具であれば、家具移動は意外と2、3分しかかかりません。何も置かない空間を味わえるのも、ひとり時間の醍醐味です。
2.狭くても持てるコンパクト家具で自分だけの特等席をつくる
何も置かない空間も良いのですが、ゆっくりと作業やコーヒータイムをしたいときには座る場所がほしいところ。
ふだんはキッチンに置いている1人掛けのソファーと、ランドセル収納兼用として使っているサイドテーブルを持ってきました。これも、軽くてコンパクトだからできることです。
もちろん、ないならないで家にあるもので代用すればOK。例えば、ダイニングチェアをダイニングテーブルとセットでなく、単品で窓に向けて置いたり、ときにはベランダに持って行くなどして自由に配置します。
キャンプグッズがあれば、おうちの中に広げてみても良いですね。たったこれだけのことでも新鮮な気持ちになれ、ひとり時間が楽しくなってきますよ。
3.リビングには「気分が上がるもの」しか置かない
リビングには基本的に、気分が上がるものしか置きません。テレビは必要ですが、使わないときの状態は気分が上がらないので、気分を上げてくれる布をかぶせています。
視界に入る全てのものがお気に入りだと、自然とずっとそこにいたくなるような空間になります。そして、同時に「余白」も意識してみてください。
お気に入りのアイテムがぎゅうぎゅうに並べられているよりかは、余白の中にポツンとあった方がより存在感は増しますよね。好きなものをより愛でるために、余白は必要な要素のひとつです。
リビングも多目的使いすればもっと快適になる!
個室を持てない主婦も多いですが、リビングをおひとり様仕様にすることで、より特別で濃い時間を過ごすことができます。模様替えするということは、片づけや掃除も必須となってきますので、散らかり防止にもなります。
取りかかりはおっくうですが、「特別なひとり時間を過ごす!」という目的があると、ワクワクしながら部屋を整えることができますよ。空間を味方にして、とびっきり素敵なひとり時間を手に入れましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。