転勤族のシンプリストが教える!身軽に暮らしたければ買ってはいけない大物3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
身軽な暮らしを送るためには「大物製品」自体を買わないのがベストですが、必要なこともありますよね。そんなときには、後々めんどうになるものを買わないだけで後悔を防ぐことができます。
そこで今回は、転勤族のシンプリストが身軽な暮らしを送るために「買ってはいけない大物3つ」を解説していきます。
1.イレギュラーな搬入をしなければいけないもの
引越し時に「冷蔵庫が入らない」という大事件が起きました。リビング入口のドアを外しても入らず、窓からも入らないとのことで断念。たとえ窓から入ったとしても、退去時にまた窓から出さなければなりません。
場合によってはクレーン車やオプション費などで費用もかかってくるので、イレギュラーな搬入をしなければならない物は最初から持たない方が得策です。
次は「2人暮らしサイズ」とされる350リットルサイズを選びました。これならファミリー物件で入らないということはまずありません。
子どもは小学生2人で、これからますます食べ盛りになるので多少の不安はありましたが、ストック癖をやめたらむしろスペースに余裕がでるほどでした。
2.大人2人では持ち運べないもの
どんなに大きなものでも、「大人2人で運べないもの」は持たないようにしています。
夫婦で持ち運ぶことが難しければ、便利屋さんを雇ったり業者に出張引き取りに来てもらわなければなりません。ゴミを捨てるのがますますおっくうになります。
やはり、身軽な暮らしと「重量」は密接に関係しているといえるでしょう。
3.処分費が高いもの
先述とも近いですが、「処分費が高いもの」は行動を鈍くさせてしまいます。
特に使用期間がある程度決まっている「子どものもの」は、手放す前提で買わなければ後悔することになるでしょう。
我が家は、鉄棒やブランコ、すべり台、トランポリンなどの大物遊具もたくさん持ちましたが、最終的にはフリマアプリで全て売れました。買い手にとっても、期間限定のものなので、多少のキズや汚れはあっても安くで買いたいという人が多かったです。
逆に手離れがよければ、たとえ大物でもライフスタイルに合ったベストなものを使えるので、暮らしは快適になるでしょう。
ものを持つ以上「手放すこと」も想定して買う
はじめから捨てるときのことを考えるなんて酷ではありますが、ものをもつ限り必ず終わりはあります。
ご紹介した3つのものは、スペースと時間とお金を奪う代表例なので、極力避けた方がよいでしょう。
身軽に暮らしたければ「手離れがよいもの」を選び、その時々のベストを持てるよう循環させていくことが大事です。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。