綺麗なリビングをキープする主婦が片付けでモチベーションをあげるヒント教えます!
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
SNSでほぼ毎日、片づけ動画を配信しておりますが、「モチベーションの保ち方」についてよく聞かれます。
こうすればモチベーションは上がる!という正解はありませんが、現状や過去の経験を踏まえ、私が考えるモチベーションの作り方のヒントをお教えしたいと思います。
アクションを起こさない人にモチベーションはやってこない
思えば、「モチベーション」を求めていた時は、自分からは何もアクションを起こしていませんでした。
誰かに聞いても、根本的な解決にはなりませんでした。
モチベーションが上がるのをひたすら待ったこともありますが、結局はしびれを切らして本を読んだり整理収納の資格を受講するなど、何か行動を起こしたきっかけで片づけ熱が高まることがほとんどでした。
この経験から、やる気はなくても先に行動してみることの重要性を学びました。
まずは、悩む前に目の前のゴミを捨ててみましょう。
何も行動を起こさない人にモチベーションはこないと心得ていた方が良さそうです。
モチベーションが上がる時はどんな時?
注目すべきは、モチベーションがない方ではなく、「ある方」に目を向けることです。
例えば、このような経験はありませんか?
・引き出しを整理していたつもりが、次から次へと止まらなくなった
・勉強中に、無性に片づけたくなった
・来客が決まると、1週間前から気合いが入る
・片づけ動画を見ていたら、自分の部屋も片づけたくなった
自分のモチベーションが上がりやすい状況を分析し、それを意識的にやってみることでモチベーションアップに繋がります。
そしてそれは、意外と小さなことから雪だるま方式に大きくなってきます。
一気に部屋全体からとりかかろうとせず、まずは1つの引き出しを整理してみるくらいハードルを下げた方が効果的です。
モチベーションの引き出しはたくさん持っておくと良い
思い返すと、私のモチベーションの引き出しは多い方です。
音楽を聴く、インテリアや模様替えが趣味、片づけ後のご褒美タイム等、個人の喜びを追求することがまずひとつ。
そして、SNSや記事執筆などで発信することにより、「少しだけ片づけが得意な自分が誰かの役に立てていること」を想像すると更にモチベーションはアップします。
インスタ映えを狙うだけの片づけは息苦しく快適な暮らしとは言えませんが、自分の暮らしを快適にしてくれるための手段のひとつとして考えれば、ウィン・ウィンの関係ではないでしょうか。
共通することは、「とにかく楽しいことと結びつけること」です。
その時々の気分に合わせた方法を日々試しています。
ただし、睡眠不足や体調が悪いのに無理してモチベーションアップさせることは逆効果です。
ゆっくり休んだ後、体調万全の状態で臨みましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。