家事を1日サボったらどうなる?実証して分かった3つのこと

2021/05/31
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

先日、家事を完全にお休みしてリフレッシュしました。
家事を全くやらないのは、産後初めての事でした。

今回は、専業主婦が家事を1日サボったらどうなったか、気づきをシェアしたいと思います。

1.当たり前に家事は溜まった

恐れていたことが現実に起こりました。
帰宅したら、部屋は散らかっており、洗濯物も外に干しっぱなし。
普段散らからない廊下にも工作のダンボールが散乱していました。

これが、2〜3日続いていたら散らかり具合に精神的にも病みそうですが、たった1日だと、ギリギリ許容範囲でした。

2.1日くらいなら回復も早い

翌日は、予定を入れずに、「整える」ことに徹することにしました。
毎日の片づけや掃除よりも時間はかかりましたが、手に負えないくらいのものではありませんでした。

具体的には、洗濯機を2回回し、片づけは通常よりプラス30分といったところです。

正直、プラス30分の家事負担だけで丸1日家事が休めてしまうなら、そこまで恐れる必要はありませんでした。

3.心の切り替えがしやすい

サボってリフレッシュできたのは確かですが、片づけたくてうずうずしたのも事実。
毎日当たり前にこなしていたことを意図的にしないと、家事をしたくて仕方ありませんでした。

翌日はやる気スイッチが発動。
普段よりワクワクしながらスピーディに家事ができました。

主婦業はオンオフの切り替えが難しいもの。
今回、あえて距離を置いたからこそ、オンオフの切り替えもしっかりできました。

まとめ

「毎日家事をしなければ、自分にツケが回ってくる」

確かにツケは回ってきましたが、1日休んでリフレッシュできたことに後悔はありませんでした。
むしろ「リフレッシュできたので、気持ちを切り替えて頑張ろう!」という気持ちになりました。

今後の課題は、私が1日家事をしなくても通常通り家事が回ることですが、正直そこまで求めてしまうと、片づけが苦手な夫の負担も大きい気がします。
同時に、おうちが整う仕組みづくりも引き続きつくっていく必要があると感じました。

1日家事をサボることを許してくれた夫や子どもに感謝をしつつ、誰かが我慢しなくてもよい関係性を作っていくのが理想的です。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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