〇〇〇で代用できる!プランターを買わない家庭菜園始めました

2021/06/26
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

家庭菜園を始めたいけど、最初に用意するものが多いのが難点です。
特にプランターは、死蔵品になりやすく、ベランダに放置されるのは目に見えています。

今回は、なるべく物を増やしたくないシンプリストが、プランターを買わない家庭菜園に挑戦してみました。

土のう袋がプランター代わりになる

プランターだと処分の時に負担がかかってしまうので、何か代わりになるものはないか、ホームセンターを歩き回って探してみました。

そこで見つけたのが、「土のう袋」です。
水害対策や土木でよく使われますが、土を入れられて水を通す通気性があるならば、プランターにも使えると思いました。

劣化しにくいUVタイプがオススメ

土のうにも色々種類がありました。
私が選んだのは、屋外でも劣化しにくいUVタイプの土のう袋です。

価格も10枚入で約600円とお手頃です。
今回は4枚しか使いませんでしたが、コンパクトにたためるので保管にも困りません。

折って高さを調整する

縦幅があるので、折り曲げて高さを調整します。
半分に折り曲げると自立し、作業もしやすくなります。

手順はプランターと同じ

手順は、プランター同様に底石を入れます。

野菜用の土を入れ、苗を植えて完成です。

ただ、袋に広がりがあるため、手を離すと植えたばかりの苗と土が分離してしまいました。

そこで、広がらないように紐できつめに縛ります。

紐で縛ったあと、水をしっかりあげると、分離しなくなりました。

日当たりの良い場所に並べたら完成です。

今回は、きゅうり、トマト、ピーマン、大葉、バジル、ネギを植えてみました。

1週間弱でこんなに伸びた

スーパーで買ったネギの根っこを試しに植えてみたところ、1週間弱でここまで伸びました。
ピーマンも大きくなり、1個収穫できました。

土のう袋でうまく育つのか、少しばかりの不安はあったので、今回育っていることが分かり、一安心しました。

最後に

プランター代わりに土のう袋が使えました。
折りたたんでコンパクトになるので、使わない時期でも管理に困りません。

土のう袋を使った家庭菜園を楽しんでみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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