【“朝”あえてやらないこと】夫のためにがんばるのをやめました
68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。
専業主婦だった私は、夫のために尽くすことが正義だと考えていましたが、産後になると徐々に負担になり始め、夫婦で話し合った結果、夫はそこまで求めていないことに気づきました。
今回は、夫婦で話し合った結果、やめた3つのことをご紹介いたします。
夫の朝食作り
朝食作りといっても、パンとスープとコーヒーだけですが、夫の起床時間は5時台です。
朝が苦手な私は、5時台に起きること自体が億劫でした。
産後、不規則な生活が続き、体調を崩したことをきっかけに、自分の朝食は自分で用意してもらうことにしました。
よくよく考えてみたら、夫から「朝食を作って!」と言われたことは1度もなく、こちらが勝手にやらなければならないと思っていたことでした。
夫のお弁当作り
こちらも産後を機に見直しました。
夫の職場には食堂があります。
弁当が節約になるといっても、せいぜい1回100円程度です。
弁当のために買い出しに行く手間、早起きして作る手間、飽きないメニュー作り、暑い時期の食中毒になる危険性、栄養バランス、美味しさ、等総合的に考えてみると、食堂で食べてもらった方が圧倒的にメリットが大きかったのです。
弁当を作ることこそが愛情表現のひとつだと思い込んでいたので、夫も「作らなくてもいいよ」とは言いにくかったと思います。
実際はメリットしかなかったので、お互い納得いくカタチでやめられました。
朝のゴミ出しは夫に任せる
「ゴミ出しを夫に任せると出世しない」
何かの本で読んでから真に受けていた時期がありました。
ある日、夫から「ついでにゴミ出しておくよ!」の一言。
私が躊躇している理由を聞くと、「何それ」とひと笑い。
根拠のない話のために、夫ができると言っていることを任せないのはおかしな話です。
小さな子どもを連れてゴミ出しに行くことも大変だったので、任せて正解でした。
まとめ
夫のためにがんばらないことは、夫への愛情が下がったということではなく、子育ての負担が増えたことで、夫が家事を分担してくれたという意味が大きいです。
長期間当たり前になっていることは特に、夫から気づいてもらうことはなかなか難しかったです。たとえ専業主婦でも、負担になっていることは負担になっている!と主張しても良いのです。
ライフスタイルの変化や負担になっていることは、話し合ってみてはいかがでしょうか。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。