【持ち家歴6年目】賃貸→持ち家に住んでみて節約できたこと5選

2021/06/28
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

持ち家は維持費がかかるのは否定できませんが、賃貸物件に住んでいた時にかかっていた費用を軽減できた部分もあります。

今回は、持ち家歴6年目となる我が家が、賃貸物件から持ち家に越してから節約できた5つの費用をご紹介いたします。

1.引っ越しに関する費用がかからなくなった

引越しする必要がなくなったので、それに伴う費用負担がなくなったことが1つ目です。

結婚してから2度引越しをしていますが、転勤ではなく、ライフスタイルの変化による引越しは自費負担なので、それなりに初期費用や引っ越し代もかかりました。

県外転勤や転職がない限りはここに住み続けるので、住み替えによる出費の心配はほとんどなさそうです。

2.収納用品を頻繁に買わなくなった

高校卒業してから結婚するまでに引っ越した回数は、6回です。

その度に間取りに合わせて収納用品をコロコロと変えていましたが、持ち家に越してから1度揃えたきり、基本の収納は変わっていません。

収納の他にも、カーテンや家具の買い替え等、引越しすることで買い替えが必要な物を買う必要がなくなりました。

3.光熱費を無理なく節約できた

機密性の高い分譲マンションに住んだことで、冬場も暖かいのでエアコンもつけることが少なくなりました。
エアコンをつけないと部屋干しのみで加湿対策が間に合うので、加湿器も不要となりました。

春秋は扇風機のみで快適に過ごせています。

また、ガス代は集合住宅のプランで、毎月10%ほど値引きされます。

子どもが2人増え、家の面積は増えたのに、電気代とガス代は2人暮らしの時とほとんど変わっていません。

4.一般的な間取りで工夫する必要がなくなった

前の賃貸アパートは古い間取りで、入ってすぐの場所にダイニングがあり、トイレもダイニングと近い場所にあるのが難点でした。
そして脱衣場には扉がありません。

その3箇所にパーテーションをDIYし、工夫していました。
その他にも賃貸だと設備やベースの色で好みでない場合もありがちです。

現在のマンションは一般的な間取りですが、特に不便はなく、新築物件で入居前に建具や床の色もカスタマイズできたので、見た目や使い勝手を良くする工夫は必要ありませんでした。

5.おうち時間の満足度が高まり外での散財を防げた

1番のメリットはおうち時間の充実度による節約です。

以前は、カフェ巡りや雑貨屋さん巡りが趣味でしたが、今のマンションに住んでからは、雑貨はほぼ買わなくなり、カフェよりもおうちの方が集中できておちつく空間へと変化しました。

コロナ禍により、おうち時間も増えましたが、ストレスなく過ごせているので、ストレス発散の為の無駄な出費は出ず快適に過ごせています。

まとめ

持ち家になれば、増える出費もありますが、全ての項目が増え続ける訳ではないことを実感しました。

持ち家を検討される方は、お金がかかる部分だけでなく、節約できる部分も視野に入れて総合的に検討してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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