着る服がない!と言わないために洋服を減らす前に考えるたった2つのこと

2021/07/14
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

68平米のマンションに家族4人暮らし。7歳(息子)と5歳(娘)のママ。
シンプルライフを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

クローゼットをすっきりさせるためには、着ていない服を「手放す」ことが不可欠ですが、捨てすぎて「着る服がない!」という自体は避けたいものです。

200着から30着程度まで洋服を減らしたシンプリストが、減らす前に考えたい2つのことをご提案します。

何が不満なのか具体的に観察する

クローゼットを見て何となくモヤモヤした経験はありませんか?
それは、ただ「量が多い」という問題だけではないのかもしれません。

例えば、

・ハンガーの色や種類が揃っていない
・収納ケースがときめかない
・色や着丈がバラバラ
・冬物と夏物が混ざっている

などです。
これらの問題は、減らしたら全て解決という訳ではありません。

モヤモヤするから捨て続けるのではなく、1度立ちどまり「モヤモヤの根源に気付く」ことが重要です。

服の数とコーデ数を把握する

「今の服の数は?」
と言われて、おおよその数を答えられますか?

この質問は、服の数を決めることが目的ではなく、しっかりと洋服に向き合えているのか、管理できているのかを見極めます。

また、その服の中で何パターンのコーデを組めるか知ることも重要です。

つい、洋服の数ばかりに気を取られがちですが、コーデが何パターンあるのか知ることで買いすぎを防ぐことができます。

例えば、私の夏服は15着程度で、一般的には「少ない」「コーデを楽しめなさそう」と思われがちですが、コーデ数はざっと考えるだけでも15パターン以上はあります。
つまり、半月は毎日違うコーデを楽しめるということ。

コーデ数が多ければ良いということでもありませんが、満足度や必要な量を知るための判断材料になります。

まとめ

ただやみくもに洋服を減らすのではなく、

・減らす以外の問題
・どのくらい持てば満足できるか

にも目を向けてみると、「着る服がない!」という事態が避けられ、クローゼットを開けるたび心躍る毎日をつくることができますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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